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麩兵

長良川と共に歩んだ歴史がある。美濃地方周辺の伝統食材“麩”専門店『麩兵』

年越しそばや湯葉、生麩などの商品
年末年始に販売する商品(画像提供:麩兵)

一度は食べたい!

・年越しそば(出汁付) 1人前…440円

※12/29〜31のみ販売
・生麩…440円(粟・よもぎ・黒ごま)…各648円
・さしみゆば 2本入500円
・汲上げゆば 120g500円

この他、生麩・ゆば・しぐれなどの詰め合わせセットもご用意!

長良川の伏流水とシンプルな素材、そして受け継がれる匠の技で作られる麩。アレンジ自在な生麩や角麩・焼麩などさまざまな食べ方でお楽しみください!低カロリーで赤ちゃんの離乳食や介護食にもオススメ♪

干支麩(うさぎ) 600円/2023年は『卯年』。可愛らしいうさぎをモチーフにした麩饅頭!(画像提供:麩兵)

お正月には華やかなお麩がオススメ!迎春生麩12/20〜販売

『麩兵』では、年末年始の特別な時期に合わせて、二色麩や干支をモチーフにした麩饅頭、年越しそばなどを販売。どれも個数には限りがございますので、気になる方はお早めにお買い求めください。

◆赤てまり麩5個入…864円
◆二色てまり麩5個入…972円
◆松竹梅麩…600円

椀物や煮しめなど、新年のお祝い料理に華やかさを! ※なくなり次第終了

麩兵の色とりどりの麩
色とりどりの麩が華やかな気分に盛り上げます。(画像提供:麩兵)

◆ 干支麩(うさぎ) …600円
2023年の干支『卯年』をモチーフにした麩饅頭。可愛すぎて食べるのが勿体ないくらい…♡

干支麩(うさぎ) 600円/2023年は『卯年』。可愛らしいうさぎをモチーフにした麩饅頭!(画像提供:麩兵)

岐阜伝統の万能食材「麩」の魅力とは・・・

岐阜のソウルフードと言えば、どんなものが浮かぶでしょう? 
五平餅?栗きんとん?飛騨牛料理? 
そういったメジャーなものも、もちろん岐阜のソウルフードですが、縁の下の力持ちというべきか、岐阜の伝統を力強く支えている食材があります。 

それが“麩”。 

東海地方では“角麩”として、スーパーでも売られ、各家庭ではすき焼きや、煮物料理などに使われることもしばしば。かくいう私もこの記事を書くまで、「角麩」は全国区のメジャー食材だと思っていました。 

そんな“麩”を岐阜市で天保7年から作り続けている『麩兵(ふひょう)』と、麩の歴史、おいしい食べ方まで今回のブログでご紹介していけたらと思っております。

『麩兵』と麩の歴史

『麩兵』は、名鉄岐阜駅から北へ車で15分ほどにある老舗店。現在は、麩と共に湯葉も製造されているお麩の専門店です。 
店頭では、生麩をはじめ、焼き麩や胡麻豆腐、湯葉、変わり種で言えば、笹巻麩饅頭なども販売。どれも長年作り上げてきた自信作ばかりです! 

そもそも麩は、室町時代に中国から日本に伝わってきたとされ、濃尾平野であるこの地でも作られていたそう。麩の原料は、主に”小麦粉”を使用。過去には、濃尾平野で小麦の生産も行われていたと聞かれることから、『麩兵』が従来麩を生産していたことも、うなずけます。

角麩が2枚お皿に盛られている
スーパーなどでもよく見かける角麩(公式サイトより)

ここ、岐阜で古くから親しまれているものと言えば、冒頭でもお話した角麩。 簾(すだれ)で挟んで成型した角麩には、独特の凹凸が現れ、それが角麩のトレードマーク。小麦粉の触感を残し、型崩れしにくいため、煮物などにして使われることが多いですね。小学校の給食でもよく献立の1つに出ていた記憶が蘇ってきます。

岐阜市麩兵の職人が麩をこねている
麩の製造風景 (公式サイトより)

麩の原材料は、グルテン、もち粉、水というシンプルな材料。グルテンとは、小麦粉の中に含まれるでんぷん質を取り除いた粘り気のあるもの。このグルテンは、 小麦由来の植物性タンパク質でグルタミン酸が多く含まれ、実は低カロリーな健康食品なんです!麩を作る際は、原材料としてこのグルテンのみを取り出します。そこに、もち粉と水を合わせ、茹でたり、焼いたりすることで、“麩”となります。 特に、麩を製造する工程においては使用する”水”で大きく味が異なると言います。『麩兵』では、岐阜:長良川の伏流水を使用することで舌触りも滑らかな上質な麩を今日まで提供し続けているのでしょう。

また、麩はシンプルな材料のみで作られているため、お肉の代わりに食べるグルテンミートとしてベジタリアンの方にも人気。さらに赤ちゃんの離乳食やご年配の介護職としても使える、実は優れた万能食材。ダイエット効果も期待できるとさらに注目が集まります!

また、 お麩は生麩・焼き麩・角麩というように種類もいろいろ。そのため、同じ麩でも食べ方、調理方法、料理のアレンジによってもより一層違った味わいが楽しめます!

麩のおいしい食べ方

スーパーでごく一般的に売っている食材ではあるものの、そこまで目立った食材には感じにくい方もいると思います。 

『麩兵』では、麩をもっとおいしく、楽しんで食べてもらえるようなアレンジレシピを紹介。もっちりした触感の生麩を使ったわらび餅風や田楽風、刺身こんにゃくの様に、醤油につけて食べてもおいしいです。

唐揚風になった生麩とねぎのアクセント
唐揚風にして食べてみました(@SAKUR編集部)

私は、唐揚風に揚げてみました。 外はカリっとしつつも、中はお餅のようにぷにぷにした弾力のある食感。噛んでいるとどこか甘みを感じられて、何もつけずに食べると、お菓子っぽい雰囲気。醤油などをつけて食べると、おかずにもなり、ビールにも合いそうな味。 麩ってこんなにおいしかったのか!と世界観を変えられました。 

麩は、お吸い物に入っている焼き麩のイメージしかありませんでした。唐揚げにするようなアイデアがあると、麩の新しい魅力に気づけます。 一回挑戦してみてはいかがでしょうか?

SAKURA編集部₋Shota.A

生麩をから揚げにして食べましたが、めちゃくちゃおいしかったです。外はパリッとしていて、中はもちっと。食べ応えばっちりでした。

生麩が四角く切られ、きな粉が降りかかっている
生麩のわらびもち風(画像提供:麩兵)

普段スーパーに売っていてもつい見過ごしてしまいがちな「お麩」。まずは、『麩兵』で絶品な麩を食べ、麩の魅力を噛み締めてみてはいかがでしょうか? 

岐阜タカシマヤ(地下1階)の食料品フロア内でも販売中

[営業時間]10:00~19:00 ※営業時間等の変更については岐阜高島屋のHPにてご確認ください。

麩兵(本店)の外観
(©️SAKURA編集部)
岐阜市で創業180年以上!持っちり弾力ある生麩や、とろける湯葉が自慢。
麩兵

フヒョウ

岐阜県岐阜市米屋町15
アクセス:伊奈波神社から西へ徒歩3分

058-262-0283
9:00~17:30
不定休
https://www.fuhyo.co.jp/

※情報はページ上の更新日現在のものです。取材時と一部内容が異なる場合があります。

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この記事を書いた人

SAKURA編集部_Shota.A

旅行が好きで、休みの日は東海だけでなく、色んな場所に遊びに行ってます!年に一回、中津川の栗しるこを食べる事が、僕たち家族の習わしです笑


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