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乗鞍岳

標高2700ｍの雲上スカイラインで気軽に爽やか高山体験！

編集部独自調査！クールポイント
■ 夏の平均気温は12～14℃！
　標高2702mにある畳平は、夏の平均気温12℃～14℃。 天候に左右されるため、7℃～20℃ほどの幅はある。
■風で体感温度ダウン！
　遮るものがない山頂の体感温度はさらに下がる。

北アルプスの南端に位置する乗鞍岳は、岐阜県高山市と長野県松本市にまたがる山。 標高3026ｍの剣ケ峰を主峰とする23の峰と7つの湖、8つの平原からなり、壮大な山岳風景を形成しています。 乗鞍岳からは槍ヶ岳、穂高連峰など、まさに雲上の世界が眺められるほか 、珍しい植物や動物も楽しめます。乗鞍岳は国立公園の特別保護地域に指定されており、特別天然記念物のライチョウや高山植物など、貴重な動植物の宝庫でもあります。

岐阜県側からは標高2700 ｍの畳平まで乗鞍スカイラインを通ってバスで行くことができ、気軽に高山を体験できます。 畳平の駐車場近くには、一周約30分で回れる 約4haのお花畑が広がり、 白、 黄、ピンクなどの色とりどりの花が咲き乱れます。一方、体力に合わせたさまざまな登山コースにも挑戦でき、また、ご来光や星見など、自然の楽しみ方も盛り沢山です。

宝石箱のような星空を見上げる「星空観察会」、お花畑を散策する「自然観察教室」

珍しい花が咲き乱れるお花畑、勇壮な山岳風景、ご来光、夕日、きらめく満天の星空など、乗鞍岳の自然はどこまでも飽きさせません。乗鞍岳の宿泊施設に宿泊すれば、自由に楽しむことができます。また、自然をより満喫する方法として、指導員から詳しい話を聞きながら自然を楽しむ「星空観察会」や「自然観察教室」もあります。興味がある人は申し込んでみませんか。

【 星降る乗鞍でサンセット＆星空観察会2022 】
星空観察と、雄大な北アルプスの稜線に沈みゆく夕日を眺めるセットプラン。 通常は通行できない、夜間の乗鞍スカイラインを通り、空に近い乗鞍畳平で星空を眺めてみませんか。
■とき／9月10日（土）
■料金／大人・子供とも1人5,000円（お弁当付き）
■問・申込先／（株）丹生川観光 Tel.0577-35-7070、 濃飛バス Tel.0577-33-0131