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ヌードル 麺和 総本店

“これは、もはやフレンチ？”がキーワードの『ヌードル麺和 総本店』。

『ヌードル麺和 総本店』一押しの濃厚オマール海老のトリュフつけ麺をいただいた感想は… 「もはやフレンチ！」。

濃厚でドロッとしたスープ。提供された瞬間は器内で、ポコポコと沸騰。 そこに一回水で締めた麺を潜らせることで、絶妙な温度になり、ちょうど良い熱さの麺を食べることができます。 麺はシコシコと力強い弾力の太麺で、4種類の小麦をブレンド。 全粒粉が含まれており、見た目ブツブツっとした黒点。一見、太めの蕎麦かと思うほど。

小麦の味を感じることができ、スープに負けない麺の個性を楽しめます。 スープはエビとミルクの風味が強め。そこに、鰹などで取ったスープを足しているとのこと。 口に含んだ瞬間、ミルクのクリーミーなコクが広がりますが、その奥に海老の香り・味が潜んでいるといった印象。

だから、ラーメンのスープというよりは、エビのビスクを食べているような味。でも、見た目はつけ麺そのもの。なんとも不思議な体験です。

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もう１品のご紹介は、濃厚オマール海老のトリュフラーメン。 先ほどのつけ麺のスープに、ミルクと、出汁スープを追加したスープを採用。先ほどのつけ麺よりもよりミルキーな印象。

麺も、つけ麺よりは細く、細〜中太の間ぐらい。
縮れ麺なので、麺とスープが絡まりやすく、濃厚に感じることができました。

ちなみに、２つとも、トリュフオイルがついてきます。オリーブオイルのようなもので、そこにトリュフの香りがついているというもの。エビに比べ、そこまで香りが強いとは感じないものの、ラーメンに入れることで、ミルキーさが少し薄れて、さっぱりするような味に変化。

酢のようなイメージなのかなと思いました。※個人的な感想です。

さらに、トッピングにて、旬野菜盛、自家製鶏ハム追加、チーズ 、麺大盛りなどなどができます。 旬野菜盛トッピングや、チーズなど、一風変わったトッピングがユニーク。

お客さんも女性の方が多いとのことで、料理の見た目も合わせて“雰囲気”を大事にしているのが、 『ヌードル麺和 総本店』なのだと感じました。

ちなみに先述した通り、夜は居酒屋に変貌しますので、 濃厚オマール海老のトリュフつけ麺やラーメンを食べられるのは昼だけ！

周りと一味も二味も違うラーメンやつけ麺を食べたいとのことなら、『ヌードル麺和 総本店』に行ってみるのは良い選択肢かもしれません。

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