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日乃屋カレー 岐阜則武店

後から追いかけるスパイス!果物の甘みと共演したコスパ最強絶品カレー『日乃屋カレー岐阜則武店』

5種類のトッピングが乗ったカレーが、並んでいる
名物カツカレー(画像提供:日乃屋カレー)

おすすめ

名物カツカレー
普通盛・大盛 890円/七分盛 790円

ドカンとボリューミーなカツに熱々のカレーがとろり。 日乃屋カレーの大人気メニューカツカレーを食べましたか?某有名カレーチェーンはサラサラのルーが特徴的ですが『日乃屋カレー岐阜則武店』のカレーには、野菜や牛肉の繊維が残り、ドロッとした見た目。

その濃厚なカレーの下には、超ボリューミーなカツ。その下にはライス300gがドンと鎮座。 食べてみると、最初に野菜や果物の甘みがぶわっ。「あれ?思ったより辛くないな?」と思ったのも束の間、しっかりとしたスパイスの辛みが押し寄せる。ここで水を口に含めると、あれ?意外と口の中はスッキリ。口が次の一口を求める!

ここまでしっかりと味の変化が生まれるカレーは中々ない。さすが、神田カレーグランプリ殿堂入りの実力、といったところ。この高コスパな大満足カレーの全貌を、SAKURA取材班が追いかける!!

【岐阜県初上陸!】甘さを感じつつ、食べ進めていくと・・・「辛い!でも美味しい!」。味の変化が愉しめるカレーは、どこか懐かしく深みのある味わい♡

SAKURA編集部₋Shota.A

普通盛りでもボリューム満点!最初は辛みを感じず、徐々に辛くなっていく摩訶不思議な体験を楽しめます♪

店内仕込みのカレールー

日乃屋カレーはセントラルキッチン方式。つまり、カレールーは外部のキッチンより配送。日乃屋カレーは、ただそれを温めて終わりではない。たっぷりの野菜を店舗で朝から仕込む。その煮込んでトロトロになったベースに、秘伝レシピのカレールーを混ぜ込む事で、この奥行きのあるルーが生まれるというわけ。なるほど。

店内でトロトロに煮込んでいるからこそ、1口目に入れた甘みが生まれるということ。口の中で追いかけるのは、何種類も丁寧に測られたスパイスの数々。企業秘密とのことで、各店オーナーにも明かされないという秘伝のカレールーがしっかりと余韻を残す。この味の2段仕込みが『日乃屋カレー』の真骨頂だ。

大ぶりのエビフライが2尾乗ったエビフライカレー
店内で朝から仕込む自家製ルーには、繊維が残りドロッとした食感(画像提供:日乃屋カレー)

油分50%カットで美味しさUP

揚物には、多機能分子調理器”Dr.Fry”を使用!

実は、このカレールーの驚きの他にも『日乃屋カレー岐阜則武店』にはもう一つ、驚く食感があった。それが、カレーのかけられたカツ。普通、水分が多いものをフライの上に乗せると、衣はしなっとなってしまい、ぺちゃぺちゃになるもの。

『日乃屋カレー岐阜則武店』のカツはなぜか、サクサク。しっかりと揚げたての食感がいつまでも残っているのだ。 その秘密は『日乃屋カレー岐阜則武店』オーナー湯口さんが探し当てた“Dr.Fry”という特殊なフライヤー。この“Dr.Fry”の仕組みは専門的すぎるので省くが、簡単にいえば、分子が震えることで水分を素材の中に閉じ込めるらしい。

この“Dr.Fry”のおかげで『日乃屋カレー岐阜則武店』のフライトッピングはどれを頼んでもサクサク食感が残っているというわけ。とにかくうまいカレーを作りたい、というオーナー湯口さんの意気込みが伝わってきた。

大ぶりのメンチカツが乗ったカレー
大ぶりのメンチカツはそれだけでボリューム抜群(画像提供:日乃屋カレー)

豊富なトッピングとオリジナリティ

ちなみに日乃屋カレーはチェーン店では珍しく、オーナー権限がかなり強い。仕入れ先などは統一なものの、提供するメニューや価格はオーナーに一任されているというから驚きだ。そのため『日乃屋カレー岐阜則武店』においても、オーナーのこだわりが強く出たトッピングメニューが並ぶ。

上述のカツカレーは大定番メニューだから、大抵どの店にも並べられるが、残りのメニューはオーナーの裁量次第。スペシャルカレーはお好きなトッピング3種類を乗せて、1,200円という驚きの高コスパ。仕組みを知っている常連さんは、カツ、メンチカツ、チキン南蛮の3種を選ぶなど、とにかく量重視の方にもオススメ。

ちなみに、オーナー湯口さんの個人的なおすすめトッピングは、牛すじ煮込み。甘く煮込んだ牛すじが、カレーの上にたっぷりと乗り、重なる味のハーモニーは絶品。

牛すじ煮込みカレーにチーズトッピング
牛すじ煮込みカレーにチーズトッピング(画像提供:日乃屋カレー)

色鮮やか&ヘルシーで女性にも人気♡

■温野菜カレー

普通盛・大盛 各880円/七分盛 780円

温野菜カレー(画像提供:日乃屋カレー)

そんなこだわりの『日乃屋カレー岐阜則武店』はどこにあるのか?

2022年12月、岐阜市則武にオープンしたばかりの『日乃屋カレー岐阜則武店』は、県道77号線沿いに立地。周辺には大手外食チェーン店がひしめき、土日・平日問わず活気のある立地。岐南方面から、マーサ21に向かって進んでいくと右側に見えます。店舗の前に駐車場あり!

緑の看板にオレンジと白のストライプの屋根の外観
店舗外観。緑の外観が目を惹く(©️SAKURA編集部)
東京神田カレーグランプリ優勝の味
日乃屋カレー 岐阜則武店

ヒノヤカレー ギフノリタケテン

岐阜県岐阜市則武中3-5-2
アクセス:マーサ21から南へ車で約3分

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058-377-2637
11:00~21:00(LO.20:30)
月曜
共同(敷地内全面駐車可)
日乃屋カレー
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※情報はページ上の更新日現在のものです。取材時と一部内容が異なる場合があります。

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この記事を書いた人

SAKURA編集部_Mayuka.Y

SAKURA編集部_Mayuka.Yです!
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