旬の“おいしい”をレポート!
☆2026年11月の食材☆
冬きゅうり
取材産地/海津市
きゅうりの豆知識
約95%が水分の野菜きゅうり。パリッとした食感とみずみずしさが魅力です。水分補給だけでなく、カリウムやビタミンKなども多く含まれています。特に皮には、ビタミンKが多い為皮ごと食べることをおすすめします!

受け継がれた伝統と歴史で届けられる鮮度「冬春きゅうり」
海津市のきゅうり栽培は戦後すぐから続く長い歴史を持ちます。市内には地下水が高く自噴する場所もあるほど水資源が豊富。水分を多く必要とするきゅうり栽培にとって、海津の土壌環境はまさに最適と言えます。
8月半ばに定植された秋・冬向けのきゅうりは、親ヅルから子ヅル、孫ヅルへと成長に合わせて順次収穫していくことで、約2カ月間にわたって安定した品質と美味しさを保ちます。
また、夏場はハウス内に水を張り、太陽熱を利用して徹底的な土壌消毒を行うことで、連作障害を防ぐ工夫も欠かしません。

現在、地域では農家の高齢化や後継者不足、空きハウスの活用といった課題を抱えています。しかし、新規就農者が費用を抑えてスタートできる仕組みづくりなど、新しい仲間を迎え入れるための環境整備に奔走中。「海津のきゅうり」を次世代へ繋ぐため、若手生産者が奮闘しています。
みずみずしい旬の味を、ぜひご家庭で堪能してみてください。
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県下全体の冬春きゅうり生産DATA
出荷量/約1,644トン(昨年度実績)
作付面積/768a(今年度実績)
生産者/34名(今年度実績)
主な出荷先/岐阜県、三重県
(UDR、マックスバリュ、イオンリテール、ヤマナカ、バロー など)ほか
出荷スケジュール/
[定植]8月上中旬~[出荷]9月~11月頃
安定したキュウリの品質や量づくりを頑張っています!海津のキュウリを食べてみて下さい!

生産者さんのご紹介
JAにしみの 海津胡瓜部会
服部 竜之介さん
農家の3代目。小学5年生の時に台風でハウスが被害に遭い、父親から「後を継ぐなら建て直す」と問われ、「継ぐ」と答えたことが就農の原点。
現在は両親と共に栽培に励みながら、地域の農業課題である新規就農者の受け入れや空きハウス活用に向けた仕組みづくりにも積極的に取り組む。Iターンなど新たな仲間づくりに力を入れ、産地を盛り上げている。
取材協力/JAにしみの海津胡瓜部会、JA全農岐阜園芸販売課
058-276-5305 (JA全農岐阜 園芸販売課)
服部さんおすすめ!きゅうりの楽しみ方
冬こそ美味しい!みずみずしさを食卓へ
《鮮度抜群!採れたてのサイン》
新鮮なきゅうりは触ると痛いほどイボが尖っています。イボのチクチク感は、水分がギュッと詰まった証拠です。
《いつものサラダから炒め物まで》
生のままサラダや浅漬けでみずみずしさを味わうのはもちろん、実は加熱しても美味しいきゅうり。秋冬は、豚肉と一緒にごま油でサッと炒めたり、中華風のスープに入れたりすると、生とは違ったポリポリとした食感が楽しめます!

11月9日は「冬きゅうりの日」!

この記事を書いた人
SAKURA編集部_Nao.HSAKURA編集部_Nao.Hです!
美味しい食事と美味しいお酒を嗜む贅沢。体が喜ぶものを発見すること。ナチュラルに暮らすこと。健康的な美を目指す大人女性の為のお店探しが得意です!









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