岐阜咲楽|ぎふレポ!|開催レポート
干支巳年・コマ展

国内外の多様なコマ100点と巳年にちなんだ置物を飾る

たたきゴマは棒でコマを叩きながら回す。(©️SAKURA編集部)

コマは元教員の宮崎憲二さん=笠松町=が40年前から旅先などで収集し、同館に寄贈しました。愛知県犬山市周辺で遊ばれていた「たたきゴマ」をはじめ、「ずぐりごま」(青森県)や陶器製の「盃のコマ」(高知県)、「メリーゴーランドゴマ」(ドイツ)などを展示。宮崎さんは「コマは世界中に分布し、それぞれ地域の特色が形に表れており興味深いです」と話しました。宮崎さんの亡くなった親族が寄贈した巳年のヘビに関係する置物なども飾られています。

商雪の上で回す、ずぐりゴマ。(©️SAKURA編集部)
かわいらしいメリーゴーランドゴマは糸が垂れている部位が回る。(©️SAKURA編集部)
ヘビの置物や張り子などが並ぶ巳年のコーナー。(©️SAKURA編集部)
コマの起源を話す宮崎憲二さん。
「回せば音が出るコマは、神と対話するための道具でした」(©️SAKURA編集部)
干支巳年・コマ展 〜2025/2/2(日)まで

エトミドシ・コマテン

岐阜県笠松町歴史未来館(羽島郡笠松町下本町87)

問/笠松町歴史未来館
058-388-0161
9:00~17:00
月曜 
無料

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SAKURA編集部_Gouji.N

SAKURA編集部の_Gouji.Nです。
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