岐阜県|瑞穂市|穂積|食べに行きたい絶品中華特集|
中華食堂 梵

オリエンタルカフェのような雰囲気で、絶品中華飯を楽しめる『中華食堂 梵』

週替わりランチ一例。※提供メニューは、週によって異なります。(画像提供:中華食堂 梵)

週替わり中華ランチ…990円

週替わりランチは、サラダ、メイン、ミニおかず、ごはん、スープ、ドリングがついて、990円。1,000円でお釣りがくるのはうれしいですね。

本格中華がリーズナブル!メインにミニおかずなど、あれこれ味わえるお得な週替わりランチも♡

今週(9月26日の週)のメインおかずは、酢豚。豚天が甘酢の餡に絡められ食欲をそそります。『梵』の酢豚は、その横に野菜の天ぷらが添えられており、一風変わった創作中華をご提供。

毎週月曜日に新しいメニューでの提供となり、10月3日の週のメインおかずは“エビと豆腐の塩あんかけ”。一緒についてくるミニおかずは日曜日まで考えられるとのことで、詳細は未定。気になる方は、訪問するしかないですね。

ちなみに、どのメニューを頼んでも、ボリューム満点なので、たくさん食べる方でも大満足間違いなし!

からあげランチ。下味も濃い目についていて、ジューシーな味わい。(@SAKURA編集部)

からあげランチ…800円

ミニおかずは、付かないものの、唐揚5個、サラダ、ごはん、スープ、ドリングが付いてきます。唐揚は、山椒塩と、ねぎしょうゆの2種類のソースからチョイス。唐揚自体のも味が染み込み、ジューシーでおいしいです。

ピリ辛ゴマラーメン 単品 680円
(画像提供:中華食堂 梵)

ふつうラーメンランチ…1,030円

ピリ辛ゴマラーメン、醤油ラーメン、塩ラーメンから選べます。その中でも断然、ピリ辛ゴマラーメンがオススメ!濃厚な味でズズっと食べれます。ランチセットには選べるおかずと、ライス、サラダ、ドリンクが付いてきます!

絶品中華が楽しめるお店をご紹介してくれたのは…

中華食堂 梵/オーナー/池戸さん

だんだん、認知され、僕が目指す中華食堂(町中華)に近づいてきました!これからも背一杯、鍋をふるって、老若男女楽しめる中華食堂を目指します!

店名のBonはオーナーのあだ名から命名。(@SAKURA編集部)

街の中華食堂になりたいというご主人の夢を追いかけて開店した『中華食堂 梵』。オリエンタルなセンスの良い雰囲気と相まって、連日お客さんが絶えません。

街の中華屋、がご主人の夢。

「かれこれ、高校生くらいから、自分の店を持ちたかった」と語るのは『中華食堂 梵』のオーナー池戸さん。大学に進学したものの、自分の夢を諦められず、卒業後、調理師学校へ。その後、岐阜県内にある中華の店で修行を重ねます。4〜5年ほど修行したのち、岐阜市神田町に念願の店舗をオープン。

『中華食堂 梵』のオープンは池戸さんが29歳の頃。その後2年ほどで現在地である、瑞穂市穂関町へ移転。同地で営業を始めて20年が経ちます。夢の郊外型店舗になったことで、駐車場も完備。車での来店も問題なし。今もご主人は夢の途中。毎日、楽しみながら、中華鍋を振っていると話してくれました。

現在のお店外観。オリエンタルな雰囲気。(@SAKURA編集部)
店内レジ付近。オリエンタルな雰囲気。(@SAKURA編集部)

ここからは、ランチへのこだわりについてご案内。

ランチへのこだわり

週替わりランチで組まれるメインメニューはグランドメニューにはありません。毎週どんな食材を仕入れ、どんな味にするのか試行錯誤。9月19日の週が“豚の角煮”であったことから、26日の週は、豚繋がりで“酢豚”。
10月3日の週は、あんかけ繋がりで、“エビと豆腐の塩あんかけ”。これも、グランドメニューにはなく、2〜3ヶ月ぶりに再登場するメニューなんだとか。

常連さんでも、久々に食べられる味。なので、今から楽しみにしている方も多いそう。

2022年9月26日の週のランチメニュー。黒板に毎週貼り付けられます。(@SAKURA編集部)

もう一つ、ピリ辛胡麻ラーメンについても、ご案内。※紙面では胡麻ラーメンとなっておりますが、同一商品です。いわゆる“坦々麺”なのですが、『中華食堂 梵』のピリ辛胡麻ラーメンは一味違います。その違いは“ゴマ”。

オーナー自ら、焙煎を行い、すりつぶしているそう。どの程度まで炒れば、求める香ばしさが出るのか?日々の温度等にも気をかけながら、丁寧にごまを炒っているそう。その自家製の炒り胡麻をふんだんに使い、濃厚な胡麻スープを作ります。そこに、自家製のラー油を回し入れることで、ピリッと香ばしく、それでいてマイルドな、ピリ辛胡麻ラーメンが誕生。

担々麺一つ取ってみても、お店によってそのこだわりは様々。ご自身に合った担々麺(ピリ辛胡麻ラーメン)をこの機会に見つけてみてください。

ゴマの風味がたまらない、ピリ辛胡麻ラーメン。(画像提供:中華食堂 梵)

そんな『中華食堂 梵』がオススメする、“自宅中華の作り方”を伝授。

写真は一例です。 (@SAKURA編集部)

何よりも大事なのは“味をぼやけさせない”こと。そのために必須なのが、水分量の調節。中華料理は、豪快なイメージがどうしても付き、何でもまとめて、“鍋の中で炒める”のようなイメージ。しかし、実際にはそこにこだわりポイントが。

例えばチャーハン。自宅で高火力を出せれば、申し分ないですが、難しいもの。そこで、作る際のコツ。

まずは卵を絡ませたご飯を下味をつけて炒めます。一旦、そのご飯をお皿に取り、蒸気を放出。その間に、別で卵を炒めます。全ての具材が炒め終わり、蒸気を取り終えたら、全ての具材を混ぜ合わせ、味付けを行います。そうすることで、各食材の水分が適度に抜け、パラパラチャーハンの出来上がり。

他の料理に関しても、同様で、食材毎に炒め直す。この手間が、中華料理を劇的に美味しくさせるコツ。今度おうち中華を作る際、ぜひ真似してみてください。困ったら、お店で聞いてもらえれば、「アドバイスは快く、お答えします」とのことでした。

週替わり中華ランチ+デザート盛セット

このデザート盛セットにはどんなものが付いているのかというと…??

ヨーグルトムース+マーラーカオ(蒸しカステラ)+お好きなもの1品(杏仁豆腐・豆腐プリン・コーヒーゼリー・胡麻団子)

この3点セットが 週替わりランチ+250円 で付いてくるなんてお得すぎます♪ちなみに、胡麻団子以外は、全てお店で手作りとのことで、味もどこか、優しい味わい。写真撮影用に撮らせてもらいましたが…食べたかったなぁ…笑
今度、食べに行ってきます♪

デザート盛3種 ※写真は参考です(@SAKURA編集部)

老若男女、誰もが行きたくなる店を目指して

『中華食堂 梵』ならではの、一捻り加えた中華料理を、どなたでも食べやすいように。そんな想いでランチメニューも複数種の中から選べるように配慮。いつ来ても、満足できる味と料理でもてなしてくれます。

これからも、『中華食堂 梵』の描く夢の続きを、みんなで食べに行きましょう。

店内のオリエンタルな置物。(@SAKURA編集部)

オードブルもあります!

オードブル(2人前) 2,700円
(画像提供:中華食堂 梵)

オードブル(2人前)…2,700円

カニ爪フライ、エビと卵のチリソース、酢豚、シューマイ、揚げ餃子、からあげ、五目春巻、ゴマ団子の8種類がセットメニュー。 ※前日までに要予約。

SAKURA編集部₋Shota.A

からあげランチを食べました。唐揚自体に味が付いていて、そこに山椒塩をつけることで、ピリッとした味わいに。たくさん食べれて、満足でした♪

木のぬくもり溢れるお洒落な店内
中華食堂 梵

チュウカショクドウ ボン

岐阜県瑞穂市穂積1754-1
アクセス:朝日大学より徒歩5分

058-326-8350
11:15~14:00(LO.13:45)
 17:45~21:00(LO.20:45)
水曜
共同15
18

※情報はページ上の更新日現在のものです。取材時と一部内容が異なる場合があります。

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この記事を書いた人

SAKURA編集部_Shota.A

旅行が好きで、休みの日は東海だけでなく、色んな場所に遊びに行ってます!年に一回、中津川の栗しるこを食べる事が、僕たち家族の習わしです笑


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