岐阜咲楽｜ぎふレポ！｜2024/4/2活動開始
新生朝日大学体育会ゴルフ部始動

プロゴルファー清本さんに取材！

2024年4月から朝日大学に入学された清本美波さんは、2023年にプロゴルフテストに合格し、2024年は下部ツアーを中心に精力的に活動。そんな清本さんのゴルフを始めたきっかけと、今後の展望を伺ってみました！

清本さんがゴルフを始めたきっかけは小学校1年生の頃。近所にゴルフ施設があったこともあり、遊び半分でやっていたそうです。
その後、大会などにも出るようになり、同年代に負ける悔しさを味わったそう。そこから清本さんの負けず嫌いな性格から、猛練習を開始。その練習の成果が今に結び付いていると話していました。

スーパーバイザーとして活躍する森口さん

森口さんは、JLPGAツアー通算優勝回数41回を誇る女子プロゴルファーで、永久シード権を保有。この永久シード権は全国で6名しか保有者はおらず、そのすごさが伺えます。

現在は解説者などで活躍している森口さんに朝日大学から声が掛かったのは3年前。ゴルフ部設立を検討している段階から、話を伺っていたそう。

森口さんの息子さんも朝日大学出身で、森口さんの旦那さんと朝日大学学長も交友があったことで、スーパーバイザーを受けるに至りました。

ゴルフ部の挑戦が始まる！

今回朝日大学体育会ゴルフ部に入部した学生は5名で、全員がプロ志望。清本さんはいち早くプロにはなっていますが、4名の新規部員もそれぞれの夢を追い求めてほしいとの事。

もちろん学生の本分は学業。学業をおろそかにすることなく、それぞれが夢に向かってどう立ち向かっていくのかを、森口さんを始め、河野はるみコーチ、阿河徹プロコーチ、若山フィジカルトレーナーのもと、見守っていきたいとのことでした。

大学院に入学したアンドレイさんは、大学院経営研究科に進学され、将来は「英語の先生になり、日本で英語を教えていきたい」とのこと。
母国ウクライナの情勢を気に掛けつつも、将来の夢に向かって勉強していく姿勢が印象的でした。

宣誓のほか、朝日大学体育会吹奏楽部によるウェルカム演奏も行われ、式場外部では部活動の勧誘の為に多くの在校生が集まり、活気のある校内となっていました。

朝日大学入学式を始め、新生ゴルフ部の始動と、期待に胸が高鳴る入学式でした。みなさん、ご入学おめでとうございました！