日本最古の木造再建城と紅葉のコントラストが美しい城
2023年は再建90周年の記念の年
起源は戦国時代末期、「赤谷山城の戦い」で遠藤盛数が陣の場所を構えたのが始まり。その後、盛数の子慶隆が郡上を統一し、城や城下町を建設しました。天正16年(1588年)には、斎藤道三や織田信長に仕え活躍した稲葉一鉄の子、稲葉貞道が領主になりました。 現在の天守は昭和8年に再建され、今年、再建90周年となります。木造の再建城としては日本最古。4月29日には展示替えなどが行われ、リニューアルオープンしました。四季折々いろいろな表情を見せてくれる中、秋は紅葉が白亜の天守を包み込むような景色が見られます。
4層5階建ての天守は1層から2層にかけて吹き抜けとなっています。最上階から城下町を眺めると、魚のような形になったまちなみが見られます。
登城の記念にゲットしたい
御城印
通常版に加えて、金の御城印(毎月最終金曜日)、天守再建90周年の記念切り絵御城印(紅葉バージョン)があります。
※切り絵御城印は限定3000枚
【場所】郡上八幡城
【時間】3月〜5月と9〜10月 9:00~17:00
6月~8月 8:00~18:00
11月~2月 9:00~16:30
【料金】300円
もみじまつり
■日程/2023年11月3日(金・祝)~11月23日(木・祝) 主に土曜・日曜・祝日に開催
■場所/郡上八幡城
★ライトアップあり
紅葉ライトアップは11月10日(金)〜19(日)
最終受付19時45分、20時まで入城可能
一緒に巡りたい「郡上八幡城下町」
吉田川、宗祇水、やなか水のこみち、生活に密着した用水路が流れるいがわ小径など、水と暮らす城下町の風景を感じることができます。
日本最古の木造再建城
郡上八幡城
グジョウハチマンジョウ
岐阜県郡上市八幡町柳町 一の平659
アクセス:【車】東海北陸自動車道「郡上八幡I.C.」より約12分
0575-67-1819 (一般財団法人郡上八幡産業振興公社)
3月〜5月、9〜10月 9:00~17:00
6月~8月 8:00~18:00
11月~2月 9:00~16:30
12月20日〜1月10日
大人(高校生以上)400円、小人(小中学生)200円
有り 郡上八幡城駐車場(山頂駐車場)はありますが、城山公園駐車場、城下町プラザ駐車場利用がおすすめ
この記事を書いた人
SAKURA編集部_Akiko.Iです!地元の美しい風景、四季の移り変わり、ワクワクなイベントを探求、発掘していきます。
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