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小林生麺株式会社 生麺直売所

ラーメン、パスタ、うどん、そうめんなど、米粉使用のグルテンフリー麺を製造・販売、各種生麺から餃子の皮まで購入できる！

米粉専用工場にて製造した日本有数の生産量を誇る米粉のグルテンフリー麺のほか、別の建屋の小麦専用工場で製造された生中華麺や生うどん、生パスタ、生餃子皮、生焼売皮まで製造。全品目を直売所で購入できます。

海外で人気のインスタントラーメンもお試しあれ

グルテンフリー、無添加麺といっても美味しく食べることができ、食感も損なわれていません。もっとグルテンフリー麺のある生活を身近にしたいという想いから、グルテンフリーインスタントラーメンの開発にも取り組まれています。もちろん、スープもグルテンフリーで、植物性のみの原料で作られるベジタリアンスープです。海外からの注文も多く、「工場をこの目で見たい」と、小林生麺株式会社を目的に来日される海外の方もいるそうです。

小林生麺株式会社では、2006年からグルテンフリー麺の製造販売を開始

小林生麺株式会社がグルテンフリー麺を作り始めたきっかけは、取締役の小林会長のお知り合いに「小麦粉アレルギーがあり、麺を食べたことがない」という方がいたこと。「小麦粉を使わない麺を作ってたべてもらいたい」と取り組みを始められました。どうしたらコシが出るのか、米粉にはたどり着いたけれど麺の形にするためにどうすれば良いのか、料理との相性も良いものを作りたいなど、課題はたくさんあったそうです。

しかし、それまでの麺作りのノウハウをいかし、米粉の良さをいかしながらそれぞれの麺の食感に近いグルテンフリー麺を2006年に完成されたのです。

いち押しは「やきそば」。外はパリパリ中はモチモチ、広島のお好み焼きに近い食感

今回、お話を伺った営業担当の伊藤さんのお気に入り麺は「やきそば」です。伊藤さんは広島のお好み焼きを初めて食べた時、そのおいしさに衝撃を受けられた体験をされていました。小林生麺株式会社のグルテンフリー「やきそば」を食べた時も同じインパクトを受け、ぜひおいしさを知ってもらいたいと語ってくださいました。一度茹でてから炒めるやきそばは、外はパリパリ、中はモチモチ、米粉の良さが発揮されたおいしさです。農業祭などの出店でやきそばを提供すると、とても評判が良いそうです。

工場がある岐阜にちなみ、良質なうるち米と長良川の伏流水を使用して作られたグルテンフリー生そうめん「純米生そうめん ながら」も開発されました。無添加、こしのある味わい深いそうめんです。そのほか、国産玄米を原料にしたグルテンフリー麺、グルテンフリーの餃子の皮などもあり、バラエティに富んだ商品種類が魅力です。

「Gluten Free（グルテンフリー）と「GiFu（ぎふ）」、同じ「GF」というのも興味深いところ。世界に誇りをもって発信できる「岐阜」の「グルテンフリーヌードル」です。

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