岐阜｜地域の咲楽人 919人目｜
武藤 慎也さん・若原 舞衣子さん

山県市を拠点に地域と人を繋ぐ場所。“素人”から始まった最強のプロ集団！

2025年2月で4周年を迎えた『体験型農園みとか』。農園の管理や併設するカフェなどを含めたさまざまな事業推進のためにスタッフや地域、またその事業に関わる方々の連携役として活躍するお二人です。

まずは、mitoca事業部/事業推進部の農園運営グループチーフを担当している武藤さんへお話を伺いました。実は、前職は建設業、そこからこのみとかで農業の道へと進んだという武藤さん、異業種からの経歴に驚きました。「大切に育ててきた果実や作物が芽を出し、成長し、実った時がやはり嬉しいですね。」と、日々成長を見守り続け、たっぷりとスタッフさんたちの愛情が込められているということが伝わります。今の時期は、やはりいちご狩りのお客様が多いようで、昨年12月から始まっている苺の収穫シーズンは１年間を通しても一番盛り上がるシーズンだそう。毎週、毎月いちご狩りに訪れる熱いリピーターさんも多いとか！みとかのいちご狩りは、５品種（かおり野、紅ほっぺ、よつぼし、かんなひめ、ほしうらら）の味わいが愉しめるので、色々ないちごを食べ比べしたい方には特におすすめです♡今年のいちご狩りは、2025年6/8頃迄予定されているそうです。いちごの栽培状況などもありますので、詳しい開催期間などは店舗までご確認くださいね。

続いて、mitoca事業部/事業推進部の事業運営グループ兼農園運営グループでマネージャーされている若原さんへインタビュー。若原さんのお仕事は幅広く、カフェのメニュー開発から店舗運営、また業者・地域の学校などとの共同プロジェクトも担当されているとか。カフェメニューは、スタッフさんと１から試行錯誤してメニュー作成を行っているそうです。mitocafeには、季節の素材を使ったスイーツからドリンク、ランチなども充実！朝8：30から楽しめるモーニングは、トーストや醍醐卵の卵料理、小鉢やサラダ、スープ、日替わりのスイーツ、お好きなドリンクとボリュームもあって人気。トーストには、みとかで収穫したいちごで作られたいちごジャムも付いてきますよ♪さらに、今はやっぱりいちご！いちごをふんだんに使った”いちごづくしフェア”を開催中！苺パフェや苺クレープ、スイーツ感覚でも楽しめる苺のドリンクも勢揃いです。「できるだけカフェや施設内でお客様へお声掛けし、直接お客様の声を拾うように心がけています。そういったコミュニケーションを大事にしています。」とお話してくださいました。

「地域を盛り上げたい」という使命感で挑戦し続けているスタッフ皆さんの想いと愛情が伝わりました。