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こだわりの手仕事が自慢の“日本一小さい”酒蔵「杉原酒造」で御酒印をゲット！

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揖斐川
＊特別純米酒 720ml 1,750円
＊特別本醸造 720ml 1,500円

すっきりとした味わいが特徴の濾過火入れ酒。冷酒や燗にもおすすめ。さっぱりとしているので、鮎や山菜などの岐阜の地元食材にも良く合います。

杉原酒造の御酒印

地元だけで通年販売している「揖斐川」のラベルが御酒印に。純米酒と本醸造の2種類が色違いであります。

御酒印の取得方法
＊御朱印帳(購入可)持参で無料進呈
＊酒蔵隣の小売店「冨久屋」で午前中のみ対応

【御酒印とは】
御酒印とは、御酒印帳公認の酒蔵を巡って収集できるお酒のラベルのこと。これを御酒印帳に貼り付け、お酒の感想や酒蔵の特徴、旅の思い出なども自由に書きこんで楽しみます。
※公認酒蔵でもらえる御酒印は、基本的には各酒蔵で指定する銘柄ラベルになります。

御酒印をご紹介してくれたのは…

杉原酒造株式会社/5代目/杉原慶樹さん

12月まではしぼりたて「千代の花」（要予約）も販売中！

創業明治25年。5代目がつくり出すこだわりの日本酒

道の駅パレットピア大野の近くに位置する揖斐郡大野町の酒蔵「杉原酒造」は創業明治25年。現在は、5代目杉原慶樹さんが受け継ぐ老舗の酒蔵。製造量80石のため、「日本一小さな酒蔵」と謳っています。小規模ならではのこだわりの酒造りが目を引く酒蔵です。

独自開発の酒米、揖斐川の伏流水を使い、手仕事で醸す美酒の数々

では、杉原酒造のこだわりを見ていきましょう。
まず、お米は独自開発の「揖斐の誉(ほまれ)」。高品質の酒造好適米生産が難しいこの地で、酒造適性の高い「山田錦」と短稈で心白発現の高い若水を人工交配して育成したものです。岐阜県農業試験場で20年の研究の末に生み出された酒米「揖斐の誉(ほまれ)」を地元契約農家と協働で栽培に成功しました。「揖斐の誉」の誉は、奥様の名前「佳誉」から取ったものだとか。
次に水のこだわり。近くを流れる「揖斐川」の伏流水をマイクロろ過したものを洗米に使用し、仕込み水は、さらに炭素ろ過をしたものを使用しています。

最後に手仕事のこだわり。お米は小分けして丁寧に洗い、蒸し、冷まし作業も昔ながらの手作業で丁寧に行っています。麹米を造る作業は、部屋の湿度と麹の品温とを徹底管理、細かいデータを収集しながら目的の麹を造りあげています。添は枝桶を造り、それを大きいタンクに移動して、仲、留と量を増やしていきます。低温発酵を行うため、30日～40日程かけてゆっくりと並行複発酵。絞る直前の温度にも細心の注意をはかり、丁寧に絞りの作業を行っています。
地元の材料や手仕事にこだわり、こうして杉原酒造のお酒は造られます。代表銘酒は期間限定の「射美(いび)」です。