★ 【最新版】岐阜近郊 アート・絶景を巡る秋のフォト旅★
館内撮影OK!お気に入りのタイルを見つけよう

地元の有志が20年以上かけて収集してきた、様々なタイルの資料を展示しているミュージアム。タイルのサンプル台紙やモザイクタイルが貼られた浴槽などの生活用品、絵タイルなど、個性豊かでアーティスティックなモザイクタイルを展示。タイル産業を誇る多治見市の貴重なアーカイブとなっています。
フォトポイントはココ!

タイル・カーテン
4F常設展示場の白い空間にかけられた、天井吹き抜けからの「タイル・カーテン」。遠くからも、近くで見ても美しいタイルアートを楽しめます。

ミュージアムの外観
タイルの原料を掘り出す「粘土山」を思わせる外観。
生活用品からタイルサンプルまで、アーティスティックなモザイクタイルを展示
モザイクタイルミュージアムは2階から4階に展示室、1階に体験工房とミュージアムショップがあります。
4階
床も天井も白いタイルに覆われた空間が広がりる展示室。各地から収集されてきたモザイクタイル画の壁面や銭湯の絵タイルが展示され、非日常でアーティスティックな空間が広がります。
3階
多治見のモザイクタイルの歴史がたどれる展示室です。モザイクタイルの製造工程を知ることもできます。貴重な昭和のタイルの見本、併設ギャラリーでタイルにまつわる企画展示も開催されています。
2階
一般財団法人たじみ・笠原タイル館が直接管理するエリア。今まさに流通しているタイルが紹介されています。インテリアデザイナーが提案に基づき、生活シーンに合わせたタイルの展示がされているため、デザインがイメージがしやすく、その場で注文することもできます。

(©️SAKURA編集部)

タイル名称統一100周年 巡回企画展 日本のタイル100年――美と用のあゆみ
■日程/9月17日(土)〜2023年1月29日(日)
タイルが果たしてきた役割を振り返り、暮らしや建築の未来を考える機会になる展覧会
今年は、日本で「タイル」という言葉が公式に統一的に使用されることが決まってから100年という節目の年です。1922年4月12日、全国のタイル業界関係者によって、建物の表面を覆う薄板状のやきものを統一的に「タイル」と呼ぶことを決議した記録が残されています。それから100年。名称の統一は、日本の「タイル」の輪郭が定まり、規格化され、産業製品として流通するようになったことを表しています。同企画展は、「INAXライブミュージアム」、「江戸東京たてもの園」と「多治見市モザイクタイルミュージアム」の3館の巡回企画展になります。タイル100年間のあゆみを辿り、未来へ向けても第一歩となるような展覧会。記念すべき年に合わせたイベント、企画展が開催されます。
様々なタイルの資料を展示しているミュージアム
多治見市モザイクタイルミュージアム
タジミシモザイクタイルミュージアム
岐阜県多治見市笠原町2082-5
アクセス:【車】「土岐南多治見I.C.」から約15分。
0572-43-5101
9:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
年末年始
入館料 大人310円、高校生以下無料
有(無料)
https://www.mosaictile-museum.jp
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SAKURA編集部_Akiko.Iです!地元の美しい風景、四季の移り変わり、ワクワクなイベントを探求、発掘していきます。


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