岐阜咲楽|ぎふレポ!|4/20(土)開催しました
関まつり・あんどんみこしコンクール

装いも新たに祭囃子(まつりばやし)を奏でる!

総勢40名が参加。小学生から50代まで幅広く活動!(画像提供:瀬尻笑鈴会)

4月20日(土)岐阜県関市にて、関まつり・あんどんみこしコンクールが行われました!関まつりの目玉ともいえる“あんどんみこしコンクール”。今回は装いも新たになった『瀬尻笑鈴会』さんにスポットを当ててみました。

夜、神輿とともに町内を練り歩く。
新しいお神輿を背景に、練り歩く。(画像提供:瀬尻笑鈴会)

関・春の賑わい「あんどんみこしコンクール」

岐阜県関市、春の風物詩ともいえる関まつり。来場者数は、約8万人。地元以外からの観覧者も多く、毎年賑わいを見せています。中でも名物の“あんどんみこしコンクール”は、様々に工夫を凝らした“あんどんみこし”が、子ども会、自治体より制作され、大小20体ほどの神輿(みこし)が彩り華やかに会場に並びます。

年齢層も幅広くさらに一層盛り上げていきます!(画像提供:瀬尻笑鈴会)
神輿も太鼓が乗れるよう改変!(画像提供:瀬尻笑鈴会)

新神輿名『神和』(しんわ)

2016年に、地元有志により結成された『瀬尻笑鈴会』は今年で8年目。今年は神輿の名前を『神和』(しんわ)と名付けました。女性の装いも“浴衣”に一新。より一層あでやかに、浴衣の装いに合うよう神輿のデザインも刷新。神輿本体の上部には人が乗れるような工夫もあり、その側面部は太鼓が演奏できるスペースも取られフルリニューアルされました。
よりダイナミックに、新たな祭囃子(まつりばやし)を、演出するため創作されたようです。

夜、神輿とともに町内を練り歩く。
笑鈴会の魅力はズバリ祭囃子。(画像提供:瀬尻笑鈴会)
女子の衣装も“はっぴ”から“浴衣”へよりあでやかに♡(画像提供:瀬尻笑鈴会)

『瀬尻笑鈴会』の奏でる祭囃子とは

『瀬尻笑鈴会』の大きな特徴の一つに、祭囃子のオリジナル曲「昇竜」「笑鈴」「狐音」「桜花」があります。祭囃子の楽器は、篠笛、大太鼓、小太鼓、鈴、チャッパ、鉦吾(しょうご)などの編成。毎年3月から祭り当日に向けて、年齢性別に関係なく一丸となって、お囃子と踊りの練習が始まります。
お祭りを見に来ているお客様も一緒に踊って楽しんでいただけるような、そんな祭囃子を目指し励んでいるそうです。今後は、この祭囃子をさらに進化させ、皆様のよく知っている曲を祭囃子風にアレンジし、演奏してみたいとのこと。より身近に感じられ、楽しめる内容になっていく様子に期待が高まりますね!

日中町内で浴衣を着た女性たちが笛を吹いている。
祭り当日朝から夕方まで、池尻区小瀬区と順番に巡業。(画像提供:瀬尻笑鈴会)

『瀬尻笑鈴会』では、新しいメンバーを募集しています。

笑鈴会//篠田実さん

思わず踊りたくなるような演出に進化させていきます!


関市瀬尻小学校区の中でメンバーを募って活動していますが、もし参加したいという方がいましたら、関市瀬尻小学校区外でも構わないです。4月第3土曜日祭り当日だけの参加でも大丈夫です。祭囃子で大騒ぎしている私たちと一緒に踊ってみませんか?

笑鈴会/頭/篠田実さん(画像提供:瀬尻笑鈴会)
桜の枝と和傘のついた神輿を背後に記念写真。
一味違う祭囃子で私たちと一緒に踊ってみませんか?(画像提供:瀬尻笑鈴会)

新しくなった『瀬尻笑鈴会』。思わず踊りだしてしまいたくなるような、そんな祭囃子に期待できそうですね。

瀬尻笑鈴会

セジリショウリンカイ

岐阜県関市池尻

問/瀬尻笑鈴会
090-7957-0843
https://笑鈴.com
SejiriShorinkai
瀬尻笑鈴会
https://笑鈴.com/contact/

※情報はページ上の更新日現在のものです。取材時と一部内容が異なる場合があります。

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この記事を書いた人

SAKURA編集部_Yumi.S

SAKURA編集部の_Yumi.Sです。
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