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大垣市医師会准看護学校

『大垣市医師会准看護学校』に学びに来る人は様々です。中学・高校・大学卒業後に学びに来る人、社会人を経た方、主婦など、多様なバックグランドを持った方たちが、共に学びます。10代後半から50代くらいの方までの幅広い年齢層！

基本的に授業が午後からなので（週に1度一日授業有）午前中は、病院で勤務をしたり、アルバイトをしたり、家事をしたり、学ぶ人の生活に合わせて調整が可能です。グループごとに実習をするので、お互いにフォローしあったり、他者を理解しながら、学びを深めます。

「准看護師」は県知事交付の資格ですが、全国の病院、健診センター、個人クリニック、介護施設など、様々な場所で働くことができます。

フルタイムで働くもよし、お子育て中や介護があれば、パートタイムにしたり、自分のライフスタイルに合わせて働き方を選べます。

『大垣市医師会准看護学校』の授業料は2年間で約100万円。私立大学などに比べたらはるかに、お値打ちです。国の奨学金や、病院で個別にある奨学金を利用して、働きながら資格取得を目指す生徒さんも多いそうです。

大垣市医師会准看護学校は、担任制を導入しています。一人一人の悩みやつまづきに細やかに寄り添って指導をしてくれます。定時制で、担任がいるからこそ、生徒とのかかわりも深くなります。

仕事との両立や、育児との両立など悩む生徒さんがいても、途中で投げ出さないよう、合格を目指してバックアップしていきます。肉体的、精神的にハードなお仕事ですが、助けたいという気持ちで、多くの人々のサポートができる職業なのでやりがいも大きいそうです。

また、講師は臨床経験豊富なベテラン勢が揃います。実際の現場では、どんな風に看護をしているのかリアルな声を聴くことができるので、大いに役立ちます。

社会見学の行き先は京都。仲間とのつながりがふかまり、みんなが楽しみにしているイベントです。コロナ禍で行事が大幅に縮小されたため、学校も生徒のために週替わりのキッチンカーの企画をしたり、インスタなど色々な取り組みもしています。