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薬草体験施設 ひだ森のめぐみ

薬草ワークショップの体験、薬草商品の購入、薬草茶の試飲サービスが受けられる

オリジナルの薬草七味や薬草茶が作れるワークショップ

自然豊かな飛騨市で開発、製造されている薬草関連の商品購入や、生薬標本、関連資料、鉢植えの薬草展示の見学、薬草茶の試飲などができる施設です。常時体験できるワークショップでは、「薬草七味づくり」や「ティーセレモニー（要予約）」など9種類の薬草体験ができます。

「ひだ森のめぐみ」には、薬草に関する情報がいっぱい！

常時体験できる薬草ワークショップのほか、薬草商品の販売、薬草・生薬標本の展示、薬草茶の試飲サービス、薬草加工ができます。

薬草商品

薬草茶、薬草粉末、薬草飴、薬草食品、薬草書籍

薬草・生薬標本の展示

薬草・生薬の標本展示、薬草ハーバリウム展示、薬草絵手紙の展示、関連図書の展示、ひだ森のもり　数十種類の薬草鉢植え（中庭）、朝霧の森（薬草園）の展示（中庭）

薬草のまち「飛騨市」で自然と循環する暮らしを

面積の9割を森林が占める飛騨市には、245種類以上もの薬草が自生しています。飛騨の人たちは野山に自生する薬草を摘み、薬効を自然に体に取り入れて暮らしてきています。そこで、健康寿命への関心が高まりつつある今、先人たちの知恵と経験を受け継ぎ、薬草を地域資源として生かすまちづくりに取り組んでいます。

薬草で飛騨市を盛り上げる！『飛騨市薬草ビレッジ構想推進プロジェクト』

飛騨市では平成25年度から薬草知識の普及や活用方法の啓発が積極的に行われ始め、平成26年には「第3回全国薬草シンポジウムinひだ」が飛騨市で開催されました。
平成28年度より飛騨市役所の職員の有志をはじめ、NPO法人、薬草愛好団体、地元企業などが協働で「飛騨市薬草ビレッジ構想推進プロジェクト」に取り組み、飛騨市の資源である「薬草」を活用して、まちおこしを行っています。