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飛騨の山々に爆音がこだまし、五感で感じる『ひだ桃源郷くぐの花火』

2024年8月11日(日)

久々野支所駐車場

JR久々野駅から徒歩5分
東海北陸自動車道高山ICから約20分(南下)

20:00頃～
約350発
小雨決行、荒天中止

岐阜県高山市くぐので行われる『ひだ桃源郷くぐの納涼夏まつり』。JR高山本線久々野駅より歩いて5分の場所にある久々野支所の駐車場にて花火大会が行われます。標高676ｍのこの場所は、周囲を山々に囲まれ、夏でも最高気温は30度ほど。夜になれば一段と過ごしやすく夏でも半袖でいるのは寒いくらいです。

『ひだ桃源郷くぐの』の打ち上げる花火は約350発！

『ひだ桃源郷くぐの納涼夏まつり』では、18:00~22:00の間、久々野町中心部で歩行者天国を実施します。地元商工会の出店や多様なキッチンカーが出店し、お祭りムードを盛り上げます。その中のメインとなる「くぐのの花火」は、20時ころから行われます。

平地で行われる花火と違い、爆音が山々にこだまし空気の振動をじかに感じる体感型花火。映画４DXシステムとは、比べ物にならないぐらいの迫力を感じます。飛騨では珍しい尺玉「特大スターマイン」をはじめとする豪快な打ち上げ花火が、迫力満点の夏の一夜を演出します。

くぐのスキーリゾート施設が「ひまわり畑」に生まれ変わる

そのほか久々野には、舟山高原アルコピアスキー場のグリーンシーズンを利用した「ひまわり園」があります。
『ひまわり園』は、1haに20万本のひまわりが植えられており、品種はハイブリットサンフラワー。大人の背丈ほど伸びるひまわりが、夏のスキー場の一面に広がり圧巻です。8月3日(土)～18日(日) 9:00～16:00まで、開園している「ひまわり園」では、写真コンテストも開催しており、天気の良い日にはひまわり畑の背後に北アルプスの絶景が見えるそうです。

今年はお子さんの遊べるジャンボプールやトランポリンなどもさらに充実しており、シャボン玉遊びやお持ち帰りいただける風船もあってアクティビティもたくさんあります。

また、地元のとれたてのトマトや久々野の桃、舟山コーンなど地元野菜の販売もあり、飛騨久々野の食材をお土産にもできそうです。レジャーに写真撮影に疲れたら、会場の休憩所で一休みすることもできるスペースもご用意されており、のんびりと夏の休暇を楽しめそうです。