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Eclat＋（エクラプラス）

ランチ会や勉強会で共に学び、成長していく女性サロン。
多業種が集う強みを生かして、楽しいイベントも開催！

「女性の人生にはさまざまなステージがあります」と語るのは、大垣市で女性経営者のための応援サロン「エクラプラス」を設立した金森律子さん。結婚、出産、子育て、介護など、さまざまなステージごとに悩みも尽きない女性経営者を応援するために、大垣商工会議所や大垣ビジネスサポートセンター「ガキビズ」のバックアップを得て、2023年11月にサロンを立ち上げました。

2024年1月にはオープニングイベントを華やかに開催してキックオフ。会員20人からのスタートでしたが、6月現在は65人まで増員。内訳は、大垣市の経営者・個人事業主が７～８割を占め、西濃エリアならば9割に及びます。年齢層は10代学生から60代までと幅広く、中心世代は30〜40代。業種・職種は保育業、ガソリン・石油業、美容業、小売業からイラストレーター、カメラマン、DJなどのアーティスト系まで多種多様に揃っています。
「女性経営者率が全国ワースト１の岐阜県を変えていくために、共に成長できる環境を提供したいと思っています」と金森さん。帝国データバンクの調査によれば、岐阜県の女性社長比率は5.8％で全国最下位の47位でした。
エクラプラスでは、これまでに女性経営者に必要なツールを勉強する「エクラスタディー」などを開催。横のつながりを深めることで、それぞれが新たな発見、刺激を受け、新しい事業アイデアなどを得ることにつながっているようです。
「個人では難しくても、力を合わせればより大きなことにチャレンジできます」と力強く語る金森さん。7月には初の主催イベントを開催。また、今後は経営の勉強会や企業訪問、視察会、発表会なども予定しています。

岐阜県の女性経営者率は5.8％。共に成長し「全国ワースト1」から脱却を！

「エクラプラス」の名前は、一人ひとりの事業が“華やか(フランス語のEclat)”に成功するための
“プラス”になる会という意味です。共に成長していきましょう！

《プロフィール》
看護師時代を経て、結婚と共に大垣市に移住。子育てをしながらボランティア団体を立ち上げて多くの仲間を得る。2017年、2件の保育所を開設し、保育事業を展開。「マーブルクレヨンプロジェクト」「キッズフリマ」など、各種イベントも成功させている。