岐阜県|各務原市|川島笠田町|体験&イベント特集・水族館|
アクア・トト ぎふ

『アクア・トトぎふ』で河川環境を楽しく学ぼう♪

アフリカ大陸にある、2千万年前の地殻変動によってできた「タンガニーカ湖」で泳ぐ魚たち( ©️ SAKURA編集部)

『アクア・トトぎふ』は、子どもから大人まで岐阜県の自然環境や世界の河川環境を楽しく学べる水族館です。2025年6月21日(土)~8月31日(日)までの期間中は、夏の人気者のカブトムシとクワガタムシを展示するイベントを開催しています。夏休みに山の中でカブトムシとクワガタムシを探したりした人も多いはず。子どもも大人も思わず夢中になること間違いなしです。カブトムシ、クワガタムシに会いに行ってみては?

夏のおすすめイベント

開催中~2025/8/31(日)

『夏はやっぱりカブトムシ!クワガタムシ!』
特に人気の高い国産種4種、外国産種4種を展示します。

【展示種(2025年6月21日時点)】
・カブトムシ・コクワガタ・ミヤマクワガタ・ノコギリクワガタ・ヘラクレスオオカブト・コーカサスオオカブト・パラワンオオヒラタクワガタ・ギラファノコギリクワガタ ※展示種は予告なく変更する場合があります

【場所】館内3階 ヒーリングスペース
【料金】入館料のみ

常設

木曽三川 長良川・木曽川・揖斐川の豊かな水辺Kiso Three Rivers Oasis

おさかなにごはんをあげたり、間近で観察できる注目のエリア。(おさかなのごはんは300円で購入可)

2024年4月20日(土)に『アクア・トトぎふ』にオープンした施設木曽三川 長良川・木曽川・揖斐川の豊かな水辺」での、おさかなにごはんをあげる体験も人気を集めています。小さなお子様も一緒に楽しめるので、親子で参加してみてください。

おさかなにごはんをあげる子どもたち( ©️ SAKUR編集部)

バックヤードツアー

普段見ることのできない裏側をスタッフが案内してくれます。

開催日/土・日曜・祝日 ※詳しくはHPへ
時間/11:00~、14:00〜(約45分)
申込方法/WEBチケット(アソビュー)で事前に参加チケットを購入
受付時間/開始時間の10分前まで
料金/1名500円(入館料別途)
対象年齢/3歳以上(3歳未満の方はご同行いただけません)※小学生以下は保護者の同伴が必要
定員/各回13名 ※定員になり次第終了
お支払方法/クレジット、PayPay

アクア・トトぎふ「バックヤードツアー」
水族館の裏側を見学できる!(画像提供:アクア・トト ぎふ)

環境学習の場として、また、希少種保全水族館として活動している『アクア・トト ぎふ』

世界淡水魚園水族館「アクア・トト ぎふ」は木曽三川・長良川の源流から河口までと、世界の淡水魚をテーマにしている水族館です。また、開館当初からイタセンパラやメコンオオナマズなどの希少種の保全にも取り組まれており、国の「希少種保全水族館(希少種保全動植物園等)」に認定されています。

未来への期待を込めて続けられる保護・増殖活動

多様な遺伝子を残す大切さは魚に限らず、昆虫や鳥、動物など、いきもの全てに当てはまります。いきものの世界は、ある命がえさとなり、他の命を支え、その命もまた他を支えるというように命をつないで成り立っています。

気になるいきものを見かけたら「この暑さを乗り越えられるかな」「この場所にいて何を食べているのかな」と想いを寄せてみてはいかがでしょうか。「アクア・トト ぎふ」には身近ないきものも豊富に展示されています。懸命に生きる姿を見て、季節や自然を生活の一部として感じ、命のつながりを考えてみることが自然や地球を守ることのはじめの一歩になるからだそうです。

アクア・トトぎふのの館長池谷さん
アクア・トト ぎふ 館長 池谷幸樹さん(©️SAKURA編集部)

『アクア・トト ぎふ』館内をご紹介

木曽三川・長良川の源流から河口まで、世界の淡水魚をテーマにした淡水魚水族館。展示は自然環境が再現されています。同館では、絶滅危惧種を保全する取り組みが評価され、2021年に「野生生物保護功労者表彰」の環境大臣賞を受賞されています。

館内は大きく、長良川、アジアの川、世界の川に生息する淡水魚が展示されています。身近な川からアマゾン川まで、多種多様な淡水魚を見て、学ぶことができます。全館バリアフリー、車イスやベビーカーでの移動も可能です。

【長良川源流〜上流】

アクア・トトぎふの長良川の源流風景
水族館のスタートエリアは自然光が入り、渓谷や滝が再現されています。長良川の流域の環境を体に感じながら進んでいきます(©️SAKURA編集部)
アクア・トトぎふの長良川のイメージ展示
滝壺が再現された水槽で魚が泳いでいます。自然の風景を切り取ったかのような展示が続きます(©️SAKURA編集部)

【中流〜河口】

アクア・トトぎふで展示されている長良川中流域の展示
懐かしい風景が広がるエリア(©️SAKURA編集部)

【アジアの川】

アクア・トトぎふのアジアの川の展示エリア
日本と中国、東南アジアの淡水生物が展示されています(©️SAKURA編集部)
アクア・トトぎふのメコン川淡水環境研究所エリア
日本とアジアの淡水生物を研究している「メコン川淡水環境研究所」。研究道具にも興味が湧きます(©️SAKURA編集部)

【世界の川】

南米を流れる世界最大の大河、アマゾン川に生息するいきものを展示。(©️SAKURA編集部)
アクア・トトぎふで飼育されているメコンオオナマズ
人気者 メコンオオナマズ 開館時からいる人気者。メコン川に棲み、寿命は60年。すぐに滅ぶことはありませんが、今「命」をつながなければ、60年後にはいなくなる可能性があります。学術調査委員会で毎年、飼育報告が行われています(画像提供:アクア・トト ぎふ)
世界淡水魚園水族館
アクア・トト ぎふ

アクア・トト ギフ

岐阜県各務原市川島笠田町1453
アクセス:【車】東海北陸自動車道「川島P.A.ハイウェイオアシス」隣接

0586-89-8200
9:30〜18:00(平日は17:00まで)※入館は閉館1時間前まで ※時期により変動
【2025年】7/14(月)、12/8(月) 【2026年】1/13(火)、2/9(月)、3/9(月)
入場料 大人 1,780円/中高生 1,400円/小学生 900円/幼児(3歳以上) 500円
有(無料)
https://aquatotto.com/


この記事を書いた人

SAKURA編集部_Akiko.Iです!地元の美しい風景、四季の移り変わり、ワクワクなイベントを探求、発掘していきます。


よかったらシェアしてね!

いいね👍体験口コミ

コメントする

twenty + 15 =