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岐阜第一高等学校

様々なニーズに対応する普通科　〜“カレッジコース” “一般コース” “スポーツコース”〜

学科は「普通科」・「工業科」に私学独自の特色あるコースと教育課程を設けており、進学・スポーツ・文化・芸術を幅広く学べ、さらに国際交流も長年行い、教育界、産業界、スポーツ界等に優秀な人材を輩出しています。さらに、平成２８年度より男女共学となり現在に至ります。

国公立大学、難関私立大学を目指す「進学」、充実した施設のなかで日本一のアスリートを目指す「スポーツ」、さらに、最先端技術に対応するエンジニアを目指す「ものづくり」を三本の柱とし、地域や保護者の期待と信頼に応えつつ生徒の夢の実現に向け、更なる飛躍を続けています。

普通科の“カレッジコース”は、国公立大学、難関私立大学への進学を目指すコース。１クラス３０名前後の少人数編成で、習熟度別授業や自習スペースを利用した個別指導などを通して、一人一人の進路希望に合わせた学習指導を行っています。“一般コース”は、四年制大学・短期大学・専門学校への進学を目指し、徹底した基礎教育により学習習慣を身につけるとともに、進学後にも活きる力を育成。２年次からの文系・理系選択、さらに習熟度別授業も行っています。

“スポーツコース”は、男子硬式野球・サッカー・自転車（男女）・女子バレーボール・女子硬式野球・個人種目において、種目に応じた環境と充実したプログラムにより全国レベルのトップアスリートを育成しています。独自の強化カリキュラムでは、部活動に取り組む時間を十分に確保し、スポーツコースの専門体育の時間として部活動を実施。文武両道を実践できる環境と指導体制により高度な技術と強靭な体力を養い、スポーツを追求することが出来るのが魅力です。

ものづくりにチャレンジ工業科　〜一からものを作り上げる喜びを味わえる〜

工業科は、自動車エンジニアコースと生産システムコースの2つに分かれます。自動車エンジニアコースは、専門知識・スキルを学び時代に即したスペシャリストを養成します。卒業時には三級自動車整備士の受験資格も得られます。整備士養成のための学科ではないので、もちろん、整備士以外にも進路の選択ができます。車の好きな生徒や自動車関連に興味のある子に向いていて女子生徒も在籍しています。生産システムコースは様々な資格取得をして、社会に出て即戦力のエンジニアを目指します。最新設備も整っているのは、『岐阜第一高等学校』ならではの強みです。

団体スポーツを中心に盛んな部活動　〜オリンピック選手も多数輩出〜

男子硬式野球、女子硬式野球、女子バレーボール、自転車、サッカー、スキーなど、甲子園やインターハイはもちろん、オリンピックなど世界を舞台に活躍するトップアスリートを多数輩出しています。硬式女子野球部があるのは珍しく、部活で県外から入学した生徒のために男子寮も女子寮も完備、寮監の先生もおり、3食栄養バランスの取れたメニューが取れるようになっているので親元を離れても安心して、スポーツや勉強に打ち込むことが出来ます。 工業科のある高校ならではの、ものづくり部や、自分たちでガソリン自動車を作成して競技会に出場する自動車部もあります。

充実した奨学金 〜親子・兄弟割引もあるので便利〜

奨学金には、父母・兄姉が卒業生または在校生の場合に利用できる学校法人松翠学園奨学金制度と岐阜第一高等学校奨学金制度の2種類があります。詳しくはホームページをご覧ください。(系列校の岐阜女子高等学校の場合も同様)なお、親子2代にわたって入学の場合は校内に入学年度と氏名を記したプレートが掲げられます。取材時も校内に多数の名前が掲示されており『岐阜第一高等学校』の伝統と校風を気に入って親子2代で通う方が多いと実感。

2か国と行っている海外交流　〜バンコク・オーストラリア〜

バンコク市内の伝統のある女子高校マタデースクールと2019年5月に姉妹校提携し、交流を行っています。今後は、提携に基づき、生徒や教員の交流を進め、また留学生の受け入れ、文化伝統芸能の相互理解を深める予定。また、オーストラリア屈指の名門女子高でブリスベン市にあるセントアイダンスガールズスクールとも、男女共学化に伴い姉妹校提携をし、訪問や女子生徒の短期留学などの交流を進める予定。海外との交流も長年行っているので、在学中に行けるチャンスがあるかもしれないですね！

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