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Le ciel bleu

ハード系、ビエノワズリーを中心に約70品の豊富なメニューが揃うLe ciel bleu(ル・シエルブルー)』新メニューも続々販売予定!

岐阜市菅生にある『Le ciel bleu(ル・シエルブルー)』は、フランス語で「青い空」を意味し、島南公園近くのガラス張りのおしゃれなパン屋さん。 コンクリートに白とブルーの配色が斬新で目を引くデザイン。 フランスのエスプリ漂う店内に入ると美味しそうなパンがずらり、どれを選ぼうか迷うことは間違い無し。その中から編集部のおすすめをいくつかご紹介。

パンスイス 300円
(©️SAKURA編集部)

パンスイス(上写真)…300円

ビターなチョコチップとナッツ入り。アマンドクリームとカスタードのダブルクリームが◎。

豆マスカットレーズン…500円
クロワッサンバナーヌ…270円

手前:バターチキンカレー/奥:豆乳トリプルチーズ(©️SAKURA編集部)

バターチキンカレー…300円

スパイシーなカレーの風味に、まろやかなバターと牛乳のコクが加わったおいしい具材がギュッと詰まった 一品。パンの生地と、カレーの具材のハーモニーをお楽しみ下さい。

豆乳トリプルチーズ…300円

高加水、長時間発酵が生むモチモチ食感が楽しめます。チーズが3種(キリクリームチーズ・モッツァレラ・パルメザン)いいバランスで入ったリッチな味わい。軽くトーストして食べるのがオススメ!外側は、パリッと、中はもっちり、一つのパンで二つの食感が味わえます。

高加水で長時間発酵のため、モチモチとした食感が楽しめます。お客様が各々でパンを楽しめるよう、シンプルで毎日食べても飽きのこない味わい。

編集者/Akari.T

カリッと焼きあがったハード系の生地と、中のチキンカレーやチーズが相性抜群◎ 他店では味わえない「ル・シエルブルー」さんならではのパンが揃ってます♪

Le ciel bleu(ル・シエルブルー)』の歩み

~ a la francais ~ア ラ フランセーズフランスのように~が『Le ciel bleu(ル・シエルブルー)』のコンセプト。フランスの日常を感じられるお店として、2004年にオープン。ハード系、ビエノワズリー系中心の30アイテムでスタート。すべてをフランス名で表記し、商品ひとつひとつを際立たせるよう透明ガラスの棚を使用。お客様からのリクエスト商品にこたえながら、アイテム数を少しづつ増やし、現在は70種類にも及びます。

明るい窓から光が入り、パンも見やすい店内(©️SAKURA編集部)
イギリス食パン・パンドミーは定番の人気食パン(©️SAKURA編集部)

Le ciel bleu(ル・シエルブルー)』のこだわり

小麦粉・バターなどの材料選びは厳しい目で、最上の素材を選択。
パン作りは足し算の世界で一度付いてしまった味は引くことが困難。「過ぎたるは及ばざるが如し」で、お客様が自分好みに仕上げられるよう味を付け過ぎないようにすること、旨い素材の組み合わせにこだわりを持っています。
例えば、食パンにバターやジャム、ハニーを付けたときに、その素材感が充分味わえるパンに仕上げているそうです。

またイギリスパンは、食した時の口どけを重視し、高たんぱくな小麦粉に高加水のやわらか生地をしっかり突き丸め、十分な発酵と焼き込みのパンにしています。

サクサクのクロワッサンや、デニッシュ系も充実(©️SAKURA編集部)
小ぶりなおやつサイズのメロンパンは、プレーン、チョコチップ、チョコの3種類(©️SAKURA編集部)

おいしいパンが楽しめるお店をご紹介してくれたのは…

Le ciel bleu/オーナー/浅井敬浩さん

パン作りは、酒や味噌などの食品と同じ様に後世に繋げていく伝承の文化といえます。古代から、現代にいたるまで基本的な作り方は変わらず同じことを繰り返していきます。私自身、フランス人、イタリア人、ドイツ人など、いろいろな先生から教わり、国ごとの伝承製法を忠実に再現して後世に繋げていくことが重要だと考えています。

そのことが先人の知恵を生かすこととなり、そのままを伝えたいレシピとなっています。古来から伝承されたレシピを伝えたいと言う思いがある反面、より上の味を目指すために妥協せずに、粉や素材、あるいは焼き方、製法をマイナーチェンジを繰りしています。常に進化する部分があることで職人としてのモチベーションを維持できると考え、より美味しいパンを目指して作り続けたいと思っています。

たっぷりチーズがはいっていい香り♪のバトンフロマージュ(©️SAKURA編集部)
おやつに嬉しいチョコチップスコーンとベリーのスコーン(©️SAKURA編集部)

Le ciel bleu(ル・シエルブルー)』の魅力

熱い思いをもって、浅井さんは毎日、パン作りを続けています。『Le ciel bleu(ル・シエルブルー)』の豊富なラインナップは、パン職人としてこだわりを持ち続ける浅井さんの思いがたくさん詰まっています。

シンプルなパンは、食事をより美味しく引き立てくれます。その時々のシーンに応じて、わき役にも、主役にもなるのが、『Le ciel bleu(ル・シエルブルー)』のパンの魅力。取材時は平日にも関わらず、お客さんが絶えず、人気の理由が、取材してみてわかる気がしました。

カシューナッツと大ぶりなベーコンの角切りがはいったキュービック。
開店以来ロングセラーの人気パン(©️SAKURA編集部)
ベルギーチョコとアーモンドのトッピングで推しの逸品 
クロワッサンショコラ (©️SAKURA編集部)

Le ciel bleu(ル・シエルブルー)』のパン

『Le ciel bleu(ル・シエルブルー)』は毎日通って食べても飽きない、リピート必至のパン屋さん。添加物を一切使用しないで、自然の素材のみを使い、卓越した技術で、本場フランスにも引けをとらないクオリティの高いパンを焼き続けています。具材をふんだんに使いながらも、コストパフォーマンスが高いので、是非、訪れてみて下さいね!

コンクリートとガラスとブルーの配色が目を引くデザインの外観♪(©️SAKURA編集部)
おしゃれなル・シエルブルーの看板(©️SAKURA編集部)
フランスの日常を感じられるパン屋
Le ciel bleu

ル・シエルブルー

岐阜県岐阜市菅生8-3-19
アクセス:島南公園から西へすぐ

058-295-3257
10:30〜17:00
火〜水曜

※情報はページ上の更新日現在のものです。取材時と一部内容が異なる場合があります。

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この記事を書いた人

SAKURA編集部_Shino.G

SAKURA編集部Shino.Gです。美味しいものやドキドキワクワクすることを求めて、あちこち全国飛び回るのが大好きです♪美術館巡りのついでに旅先のカフェやスイーツ店、産直市場を探して楽しんでいます。最近は趣味のお菓子作りに加えて、旬の果物でジャムを作るのにハマっています。美味しい情報をどんどん発信していきます!


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