アート作品の中に入り込み不思議なトリック画像を撮ろう!

この時、カメラは斜面に並行にして撮影するのがポイント。複数人で並んで立つのもまた楽しい(画像提供:養老公園事務所)
フォトポイント!
カメラを斜面に並行にして撮影すると、斜め立ち写真に!
世界的に活躍した現代アーティスト荒川修作と詩人マドリン・ギンズによる体験型の野外アートスポット。常識をくつがえす面白体験ができ、トリック写真にも挑戦できます。
イベント
2025/10/25(土)~11/17(月)
養老天命反転地 30周年記念イベント
大人850円、高校生550円、小・中学生350円
アートイベントを開催予定!
斜面やでこぼこ小径、迷路ばかりの非日常的空間へ
《今注目はコレ》SNS映えするアートなトリック写真が人気!
まるでおとぎ話の中に入ったかのような摩訶不思議な光景が広がる養老天命反転地は、昨今、SNS映えスポットとしても人気を集めています。例えば、養老天命反転地記念館(トップ画像参照)の内部は、上下の対壁とカラフルな色彩がポップな絵画のような空間。両手を上げて撮影した画像を上下さかさまにすれば、逆立ちしているような不思議な写真に仕上がります。
すべてがアート作品である同園には、絵になる風景が目白押し。自分だけのお気に入りスポットを見つけて、傾斜や遠近法などを上手に使いつつ撮影を楽しんでみませんか。

まるで穴に飛びこもうとしているかのような写真が撮れる(画像提供:養老公園事務所)



養老天命反転地で撮影したという画像をSNSで見て、私も撮ってみたいと思って訪れました。仲良し3人グループで来たのは大正解!交替でカメラマンになって楽しみました。
迷路のような家の秘密は⁉「極限で似るものの家」
岐阜県の形をした屋根が特徴のメインパビリオン。中は迷路のようになり、どこからでも出入りができます。建物の中を探索する際には、茶色に塗られた天井部分にも目を向けてみましょう。1階部分をそのまま反転した世界が広がっています。この家に住んでいるつもりで、しばし時間を過ごしてみるのもいいですね。




でこぼこ小径を歩こう!「楕円形のフィールド」
「極限で似るものの家」を分割した9つのパビリオンが点在するフィールド。対をなす丘とくぼみ、148もの曲がりくねった回遊路などは、そこに立つだけでわくわくします。バランスを失うことを恐れるよりも、それを楽しむのがいいのだとか。ただし、怪我には気をつけて。人工的な地平線を設けているため、高所からの眺めも素敵です。なお、大小5つの日本列島が各所に散らばっているので、それも探してみましょう。












体験型の巨大アート作品
養老天命反転地
ヨウロウテンメイハンテンチ
岐阜県養老郡養老町高林1298-2
アクセス:【電車】養老鉄道「養老駅」より徒歩約10分
【車】東海環状自動車道「養老IC」より約10分
0584-32-0501(養老公園事務所)
9:00~17:00(入場は16:30まで)
火曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始
大人850円、高校生550円、小・中学生350円
1,000(無料)
https://www.yoro-park.com/
hantenchi_yoropark
© 1997 Reversible Destiny Foundation.Reproduced with permission of the Reversible Destiny Foundation
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SAKURA編集部_Keiko.Hです!新しい何かを見つけたとき、誰かと出会ったときの”感動”が好きです。皆さまが小さな感動、大きな感動とたくさん出会えますように、コツコツ情報発信をしていきたいと思います。


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