旬の“おいしい”をレポート!
☆2026年8月の食材☆
かしもトマト
取材産地/中津川市
トマトの豆知識
夏に食べると水分補給になり、熱中症対策にもぴったりなトマト。実は、冷蔵庫で冷やしすぎると味が薄まってしまうため、食べる少し前に常温に戻しておくと、トマト本来の甘みや旨味をしっかりと感じられておいしくいただけます!

地域資源を活かした独自の土づくりが育む!さっぱり爽やかな夏、コク深くなる秋。時期によって変わる味わいを楽しんで!
一口かじると、果汁が弾けるほどみずみずしい!
中津川市加子母・付知町をはじめとするこの地域で作られるトマトは、原水に近い豊かな清流の水をたっぷりと吸い込んで育ちます。栽培されている品種「麗月(れいげつ)」は、さっぱりとした味わいで、酸味と甘みのバランスが絶妙。子供から大人まで、誰もが夢中になる美味しさです。
さらに魅力的なのは、季節によって味わいが変化すること。夏真っ盛りの7月は水分を多く含んで「あっさり」と爽やかに。そして秋が深まる10月頃になると、夜の気温が下がることで寒暖差が生まれ、ギュッと味がのった「コクのある」濃厚なトマトへと姿を変えます。
時期ごとの美味しさの違いを楽しめるのも、この地域ならではの醍醐味です。
この格別な味わいの根底にあるのが、徹底した「土づくり」です。
今回お話を伺った『きたはら農園』の北原さんも、精密な土壌診断を基に行う土づくりと、樹勢を見ながら生育コントロールをする「中嶋農法」を実践。さらに、地元の牛ふんや周辺地域の天草粕、麦芽粕、木炭などをブレンドした特製肥料「かしもぼかしプレミアム」を使用しています。
地域の副産物を活かしたこの肥料が、ミネラルたっぷりのふかふかな土をつくり、トマトの健やかな根張りと旨味を最大限に引き出しているのです。
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こだわり抜いた土と水、そして大自然の恵みがたっぷり詰まった自慢のトマト。一口食べればその違いがわかるはずです。
旬の時期にしか味わえないみずみずしい美味しさを、ぜひ食卓で堪能してみてください。
恵那北トマト生産DATA
生産量/約909t(令和7年度)
栽培面積/919a
部会員/49名(令和8年度)
主な出荷先/岐阜中央青果、京都青果
出荷期間/6月末~11月

土や肥料からこだわりをもってつくっているので、是非一度食べてみてください!

生産者さんのご紹介
東美濃夏秋トマト生産協議会・きたはら農園
北原 範幸さん
「子供に見せられる仕事を」と30歳で会社員から転身し就農11年目。「おいしいと言ってもらえるのが一番のやりがい」と語り、独自の土づくりでトマトを追求しています。
今後は規模拡大や新規就農者の育成に力を入れ、産地を盛り上げてくれるでしょう。
取材協力/東美濃夏秋トマト生産協議会、恵那北トマト生産組合、加子母トマト生産組合、JAひがしみのJA全農岐阜 園芸販売課
058-276-5305 (JA全農岐阜 園芸販売課)
北原さんおすすめ!トマトの食べ方
時期によって味が変化!それぞれのおいしさを楽しんで!
かしもトマトは6月末〜11月頃まで出荷されますが、7月は水をたくさん吸い込んだ「あっさり」とした味わい、10月の秋頃は夜の寒暖差によって味がのり「コクのある」味わいへと変化します。
《厚切りトマトのステーキ》
厚めの輪切りにしてフライパンでサッと焼き、オリーブオイルと塩だけでシンプルに!トマトの旨みと甘みがジュワッと溢れ出します。
《自家製ソースやお肉料理に》
みずみずしいトマトは煮込んで自家製トマトソースにするのもおすすめ。さっぱりとした酸味とコクは、こってりとしたお肉料理との相性も抜群です!


この記事を書いた人
SAKURA編集部_Nao.HSAKURA編集部_Nao.Hです!
美味しい食事と美味しいお酒を嗜む贅沢。体が喜ぶものを発見すること。ナチュラルに暮らすこと。健康的な美を目指す大人女性の為のお店探しが得意です!









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