岐阜咲楽|ぎふレポ!|8/24(土)・25(日)開催しました
鮎菓子をつくってみよう!

地元の銘菓作りに挑戦!自作の鮎菓子に参加者大満足♪

生地の上に求肥をのせて、丁寧に焼き上げる。(©️SAKURA編集部)

岐阜の郷土銘菓、鮎菓子を作る体験教室が開かれ、親子連れらが挑戦しました。
ホットプレートを使い、生地の片面を焼いた後、餅粉に砂糖、水飴を加えて練り上げた求肥をのせて包み、丁寧に焼き上げました。焼印の代わりにチョコペンで鮎の顔やひれを描いて完成。参加者は出来栄えに満足した表情を浮かべ、作り立ての温かい鮎菓子を味わいました。

チョコペンで表皮に顔などを描く。(©️SAKURA編集部)
自作の鮎菓子を紹介する子どもたち。(©️SAKURA編集部)
モチモチしておいしい~♪(©️SAKURA編集部)

大人気の教室 親子連れら楽しむ

2日間で98組(2人1組)、196人が参加者しました。長良川うかいミュージアムによりますと、応募が多く、すぐ予約が埋まる人気ぶりだったということです。
母親と参加した小学2年生の女の子は「作るのは難しかったけれど、かわいらしく仕上がってよかった。焼き立てで皮はカリカリ、中はモチモチしておいしかった」と話していました。

生地をある程度焼いてから、求肥をのせる(©️SAKURA編集部)
鮎菓子作りを楽しむ参加者(©️SAKURA編集部)

鮎菓子をメジャーに!

今回の鮎菓子作りの教室は「和菓子処緑水庵」の藤吉一郎社長ら同社のスタッフ4人が講師役とサポートを務めました。藤吉社長は「岐阜の鮎菓子は県外の人にまだ意外と知られていない。岐阜の人に岐阜の銘菓ということを誇りに持ってもらい、鮎菓子の存在を日本全国、そして世界に広めていきたい」と熱く語りました。

鮎菓子をつくってみよう!

アユガシヲツクッテミヨウ

長良川うかいミュージアム(岐阜市長良51-2)

問/長良川うかいミュージアム
058-210-1555
10:00~15:00
https://www.ukaimuseum.jp/

※情報はページ上の更新日現在のものです。取材時と一部内容が異なる場合があります。

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この記事を書いた人

SAKURA編集部_Gouji.N

SAKURA編集部の_Gouji.Nです。
高校野球などスポーツ観戦やお笑い、ラーメンが大好きです。愛する地元岐阜を駆け巡って、読者の皆さんに楽しい話題をお届けしたいです!


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