岐阜咲楽｜ぎふレポ！｜4/27(土)開催しましたビューティージャパン岐阜大会

社会に貢献する女性のコンテスト

ファイナリストと事務局スタッフら。（画像提供：ビューティージャパン岐阜大会事務局）

外見や年齢ではなく、内面の美しさに着目し、社会貢献できる女性の発掘を目的としたコンテスト「ビューティージャパン」は今年で6回目。今回、岐阜大会が新設され、4月27日(土)に岐阜市司町のみんなの森ぎふメディアコスモスで開かれました。
大会には、20代から60代までの女性約300人から応募がありました。書類選考と面談で選ばれた女性25人がステージに登壇しました。

自身の魅力ある生き方などをアピール！

ファイナリストたちは一人ずつ壇上で90秒のスピーチを行い、自分の活動や職業、社会に向けた意見などを熱くアピールしました。スピーチに加え、事前審査の評価により、上位7人が最終のプレゼンテーションに進みました。7人はさらに3分間のスピーチを行いました。

ファイナリストは観客席をランウェイして入場。（画像提供：ビューティージャパン岐阜大会事務局）

ポーズを取るファイナリストたち。（画像提供：ビューティージャパン岐阜大会事務局）

自身の成長のためにと、エントリーした石榑里紗さん特別賞を受賞！

岐阜市/石榑里紗さん

これからのビジョンを実現する仲間との出会いが一番の宝物♪

ファイナリストの一人、岐阜市の石榑里紗さんは「音楽芸術教室の開講を前に、自身の成長や人との繋がりの可能性を感じ、挑戦しました」とエントリーの目的を話しました。石榑さんはスピーチで「音楽と芸術を通し、様々な場所で歌わせていただく経験から、多くの人と出会い、人生が大きく変わりました」と語り、「親と子どもが一緒に活動できる三世代合唱団を立ち上げ、さらに41年目を迎える両親の会社を引き継ぎ、新たなアプローチとして、夢を育てる音楽芸術教室を開講します。一流の講師たちとともに、子どもから大人までが本気で学び、喜びと感動があふれる場所にしていきます」とアピールしました。

石榑さんは大会事務局のスタッフが選ぶ特別賞「オペレーションアワード」を受賞しました。「自分自身と向き合い、ファイナリストのみんなと切磋琢磨しながら大会を迎えることができました。これからのビジョンを実現する仲間との出会いが一番の宝物です」と石榑さんは達成感に満ちた表情で話しました。