音楽と希望が交差する瞬間!COROJunior 第11回定期演奏会
2024年3月31日、岐阜市サラマンカホールにて、『サラマンカ少年少女合唱団COROJunior(コロ・ジュニオール)』の“第11回定期演奏会”が開催。
過去10回を振り返る節目とされる演奏会で、総勢41名の年中~大学生がホールいっぱいに高らかな声を響かせました。
咲楽では舞台裏にて、団長や準備の様子を取材!子供らしい笑顔溢れる舞台裏の様子をお伝えし、今後の予定についても触れていこうと思います。
そもそも『サラマンカ少年少女合唱団COROJunior』とは?
『COROJunior(コロ・ジュニオール)』は2013年、岐阜県岐阜市で設立された合唱団。小学生以下から活動を開始しているお子さんもおり、年中~大学生まで総勢で約40名のお子さんが活動されています。
活動は年間で5~6回程度、活動内容は合唱がほとんどです。また、2年に1度、定期演奏会としてオリジナルミュージカルを演じています。
谷川賢作さん・後藤卓也さん制作のもと、現在の生活を反映したファンタジー/冒険活劇を表情豊かに表現。
第11回定期演奏会
“第11回定期演奏会”は、2023年に行われた“第10回定期演奏会”までの全10回を振り返る構成。第1部では、“第1~10回定期演奏会”にて行われた代表的な曲目を順番に演奏。
第1部の最後には、観客と一緒に“ドレミの歌”を歌うパフォーマンスを行い、会場に子供たちならではの楽しい雰囲気を作り上げました。
各曲目の前に、数人で曲の説明をしてくれるのですが、子供たちが緊張する中、はきはきと話す姿はとても愛らしかったです。自分の子供があの場に立っていたら、きっと涙腺崩壊しているだろうと思います(笑)
第2部では、未来へ向かって進んでいく様を表現しています。プログラムの最後には、“ぼくたちなら”という曲目で、オリジナルミュージカル『凹凸小学校に合唱団ができるまで』の中の代表曲を合唱。
コロナ対策の緩和により、休団団員の復帰や、14名の新規入団を迎えるなど、少しずつ活気ある合唱団が戻りつつあります。
それでは、『COROJunior(コロ・ジュニオール)』の2024年の主な活動予定に触れていきましょう。
今後の予定は?
直近では5月4日11:30~12:00、岐阜ハウジングギャラリー県庁前展示場にて、合唱演奏会を予定。曲目は“君が明日と呼ぶものを” “やさしさに包まれたなら” “山の音楽家” “さんぽ” “青い山脈” “負けないで” “ぼくたちなら” “キシェネ” 。4月に入団したばかりの団員も5名出演しますので、彼ら・彼女らの初舞台を暖かな目で見守ってください。
また、11月4日には、『ひと・むすぶ・こえ~愛と平和を歌う合唱フェスティバル』として、サラマンカホールにて、国内外の作曲家による愛と平和にゆかりのある曲を、県内を中心とした複数の合唱団とオーケストラで演奏を行う予定。
これは、“「清流の国ぎふ」文化祭2024”として行われるもので、『COROJunior(コロ・ジュニオール)』だけでない合唱団が集まる大きなイベントとなりそうです。
この他にも、依頼などを受けて今後も活動を増やしていく予定の『COROJunior(コロ・ジュニオール)』。もしイベント会場で見かけられたら、耳を傾けてみてください。美しい合唱の音色に心洗われること間違いなしですよ。
サラマンカホール
サラマンカホール
岐阜県岐阜市薮田南5-14-53 サラマンカホール事務室内
問/サラマンカ少年少女合唱団 コロ・ジュニオール事務局
058-277-1113
coro_junior
COROJunior コロ・ジュニオール
CORO Junior(コロ・ジュニオール)
この記事を書いた人
旅行が好きで、休みの日は東海だけでなく、色んな場所に遊びに行ってます!年に一回、中津川の栗しるこを食べる事が、僕たち家族の習わしです笑
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コメント一覧 (2件)
私は、サラマンカ少年少女合唱団コロジュニオールの団員です。
みんなで楽しく合唱を毎週土曜日にしています。
見学でも大丈夫なので練習の様子を見に来てください。
ご連絡どうもありがとうございます。
練習場所はどちらでしょうか。もし機会があれば、見学させていただきます。