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若葉第二幼稚園

教育方針

幼稚園という集団の中で、自分が自分でいられて、自分らしさを表現できるようになり、それが周りのおともだちに認められるということは、子どもにとって嬉しいことであり、大きな自信となります。幼児期に育てていきたいことは、自分が大すきで「自分っていいな」と思える「自尊心」です。この育ちが土台となって自分らしい花を咲かせてほしいと願っています。

子どもたちに育ってほしいと考えていることは

子どもたちが自分の頭で考えて行動できる、自分の頭で判断できる人に育ってほしいということです。そのために幼児期をどう過ごしていくか、幼稚園の生活一つ一つをそこへ到達できるように、経験や体験を考えています。一人ひとりが主体性を持ち、自我の確立ができ、自己肯定感の強い子を育てていくことを大事にしています。

幼稚園独自のあそび

子どもたちはどろんこ遊びが大好きです。幼稚園に預かっている泥んこ着やゴム草履に履き替えて、園庭やどろんこ山でどろんこ遊びをしています。ホースが飛び交う中を遊んだり、砂場にホースを持ち込んで遊んだり、汚れることを気にしないでダイナミックな遊びを大切にしています。

「ふろあーぴあの」ストリートピアノのように、幼稚園のフロア３か所に電子ピアノを設置しています。弾きたい時に鍵盤に触れられる、マリンバを叩ける。普段から主体的に遊ぶことを大事にしています。

どこでもドア

ドラえもんの秘密兵器は、子どもたちの夢です。夢を見る特権を大事にしてあげたい、そんな夢を見せてあげたいと年３回、行き先をお楽しみにして、幼稚園のバスに乗って出かけていきます。

本物に触れる経験や生の体験ができる機会

幼児期から本物に触れることはとても大事なことです。美しい音楽を聴き、本物の絵画を見て、子どもたちの心にある琴線に触れさせたい、感性を耕したいと思っています。

命を育む取り組み

幼稚園の玄関ホールに「ハグモコーナー」をつくり、生き物を育てています。園庭には「おいしいはたけ」でピーマン、ナス、プチトマト、枝豆、オクラ、トウモロコシ、スイカ、メロンの苗植えから、水やり、収穫を子どもたちと一緒に行い、採れた野菜でカレーライスやサラダにして、みんなでいただいています。

毎月第一月曜日を「こころのひ」と定めて、幼稚園のホールにある仏様に、朝やお昼休みの時間にお参りしたいと思う子が自らお参りしています。「いのち」を大事にできる、多くのお陰で生かされていることを感謝する気持ちを育てています。

食育

栄養管理士による献立で幼稚園内に給食設備を完備しています（アレルギー対応もしています）。子どもたちと一緒に野菜の苗植えから収穫、田植えから稲刈りを取り組み、春夏秋冬の自然の中で食に対する意識が育つように考えています。苗植えしたお米でおにぎりパーティーをした時の子どもたちの喜び、お米一粒を大事にする姿は忘れられません。

専門講師による課内レッスン

専門知識を持つ講師に来ていただき、楽しみながら学べ、学ぶ喜びを習得できる。幅広い経験ができる課内レッスン、幼稚園の先生以外の講師とのコミュニケーションも大切にしています。

＊あーとタイム　＊学研まなびタイム
＊ハロークリス　＊スポーツタイム
＊サッカータイム＊リトミック　など

充実した課外レッスン

英会話・学研・体操・サッカー・ピアノ教室など希望者には幼稚園の終了後、引き続いて参加していただけます。小学生のクラスもあります。