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あいの風とやま鉄道「一万三千尺物語」

『一万三千尺物語』海、山の大自然を眺めながら富山が詰まった料理を堪能!

ひみ里山杉をふんだんに使った車内(1号)(画像提供:あいの風とやま鉄道)

「一万三千尺物語」プラン一例

◆料金
 大人19,800円
 小学生以下9,900円
 ※運賃、料理込み

◆駅
 1号 [出発]富山駅ー[折り返し]泊駅ー[到着]富山駅
 2号 [出発]富山駅ー[折り返し]黒部駅ー[折り返し]高岡駅ー[到着]富山駅

◆予約方法 電話もしくはWEB予約
  076-444-1300
  0120-489-130(観光列車予約案内センター)

店舗公式サイト

「1号」(富山‐泊‐魚津‐富山駅)は握りたての富山湾鮨を、「2号」(富山‐黒部‐高岡‐富山駅)は老舗割烹「五万石」が提供する懐石料理を乗車しながら楽しめます。車両の天井やテーブルなどは同県氷見市産の「ひみ里山杉」を使用。

ローカル鉄道・観光列車の旅をご紹介してくれたのは…

営業課担当課長/西岡さん

おいしい富山の食材とともに楽しめる「一万三千尺物語」での旅を満喫してください!

1号の富山湾鮨(画像提供:あいの風とやま鉄道)
2号の懐石料理(画像提供:あいの風とやま鉄道)

富山の魅力が体感できる列車旅

標高3,000メートル級の山々が連なる立山連峰と深海約1,000mの富山湾、その高低差は約4,000メートルあります。4,000メートルは尺貫法で一万三千尺であることから、観光列車名になりました。富山県は世界でも大変珍しい、独特の地形を持ちあわせているのです。

ダイナミックな風景の中を走行する(画像提供:あいの風とやま鉄道)

快適な車両、品揃え豊富な売店も

国鉄時代から活躍してきた413系をベースとした車両は歴史を感じさせる一方で、明るく広々とした造りの車内は開放感があります。車内には売店があり、富山の地酒を販売するほか、車内限定グッズを取り扱っており、旅の思い出にぴったり。県内市町村の特産品を展示するコーナーもあり、お土産選びや観光の参考になりますね。

車内売店のみ販売の人気グッズ「一万三千尺物語ピンバッジセット」(
1,500円)(画像提供:あいの風とやま鉄道)

沿線立ち寄りスポット

瑞龍寺、勝興寺(ともに高岡市)
国宝に指定されている名刹

ほたるいかミュージアム(滑川市)
ホタルイカをテーマにした博物館。近くにクルーズ船が運航します。

ヒスイ海岸(朝日町)
越中宮崎駅前に広がるヒスイが見つかる海岸で、近くには同町名物のタラ汁のお店があります。

春は富山の県花、チューリップを車窓から楽しむことができる。(画像提供:あいの風とやま鉄道)
あいの風とやま鉄道「一万三千尺物語」

アイノカゼトヤマテツドウ「イチマンサンゼンシャクモノガタリ

富山県富山市明輪町1-50

問/あいの風とやま鉄道
076-444-1300
0120-489-130(観光列車予約案内センター)
https://www.13000story.com/

※情報はページ上の更新日現在のものです。取材時と一部内容が異なる場合があります。

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この記事を書いた人

SAKURA編集部_Gouji.N

SAKURA編集部の_Gouji.Nです。
高校野球などスポーツ観戦やお笑い、ラーメンが大好きです。愛する地元岐阜を駆け巡って、読者の皆さんに楽しい話題をお届けしたいです!


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