TAMAXがサウナハットの次に仕掛けたのは、温浴施設で「あっ!アレがない!」を救うニッチアイテム『HOOLD (ホールド)』
オリジナルサウナハットの販売やOEMを手掛ける『TAMAX(タマックス)』が2023年12月24日、岐阜県各務原市“恵みの湯”内で新製品『HOOLD(ホールド)』を先行販売開始しておりました。※現在は既に自社サイトで一般販売開始しています。
『HOOLD(ホールド)』は、100円玉2枚を収納できる極小ポーチでバッグの持ち手に取り付ける商品。
温浴施設においては、返却式コインロッカーを利用するケースが多く、「100円玉がない!」を解決するニッチアイテムです。
今回はこの『HOOLD(ホールド)』とそのメーカー『TAMAX(タマックス)』について紹介。
一般販売も既に行われている様子。
詳しい情報は、『TAMAX(タマックス)』の tamaxsauna 等でチェック!
『HOOLD(ホールド)』は、100円玉2枚を収納し、バッグの持ち手などに付けておく“コインロッカー専用極小ポーチ”。
そもそも、TAMAX(タマックス)デザインチームの玉腰さんが、サウナに行った日、100円玉がなかったことで泣く泣くお風呂に入ることなく帰った経緯があったそう。
この「悲しい思いをもうしたくない!」というアイデアをチームに投げかけたところ、チーム内でも“あるある”な話だったようで、すぐに、『HOOLD(ホールド)』を作ってみる話が出来上がったそう。
その後幾つかの修正を経て2023年年末に何とか形作られたとのことでした。
2023年のクリスマスに、岐阜県各務原市“恵みの湯”内で新作サウナハットの体験イベントを開催
クリスマスイベントに合わせて急遽先行販売開始したのが今回の『HOOLD(ホールド)』。
イベント参加者からの反応は上々で、上記の“100円玉がない”ネタは、かなりあるあるな話だったようでした。
ちなみに、この時に体験イベントとして使われていた新サウナハットも、“恵みの湯”内で先行販売中。
このサウナハットはコンパクトに収納でき、軽くて持ち運びのしやすい手ごろな価格のサウナハットが作りたいという想いから始まったのがスタート。今回販売するサウナハットは『サウナふわっとPro』というサウナハットで、初代から4代目。
今までは(1代目は2層、2代目、3代目は3層)、三層構造で、裏面が消臭フェルトになっていたのですが、今回のProでは表素材(1層目)を速乾性のある素材に変更するほか、裏面にもう一枚の生地を追加することで、より使いやすく、フィット感を高めたとのこと。
気になる方は『HOOLD(ホールド)』と一緒にチェックしてみてはいかがでしょう!
『TAMAX(タマックス)』コンセプトは“エシカルなモノづくり”
もともと『TAMAX(タマックス)』は肩パッドのメーカー。新しい販路の開拓という命題を携える形で、現在はサウナハットや『HOOLD(ホールド)』を企画販売スタートしています。
肩パッドの製造においても、リサイクル素材を積極的に使うことで“エシカルなモノづくり”を実行していましたが、新たに抱えたこのコンセプトでは、上記のような“リサイクル”の観点はもちろん、“新しくモノを作ることで、何にどんな影響を与えるのか?”までを考えたモノづくりを行っていきたいと話していました。
ユーザーや地球環境にとって『TAMAX(タマックス)』のアイテムがどんな影響を与えるのか?このことを常に意識したアイテムを生産していきたいとのことでした。
2023年年末に新作のリリースラッシュを迎えた『TAMAX(タマックス)』。ブランドキャラクター“N.R. ウッティー”も完成し、今後の更なる活躍に期待していきたいですね!
肩パッドメーカーがサウナ業界に挑む!
株式会社TAMAX(タマックス)
カブシキガイシャ タマックス
問/株式会社TAMAX(タマックス)
058-214-8519
https://tamaxcoltd.com/
tamaxsauna
TAMAX
この記事を書いた人
旅行が好きで、休みの日は東海だけでなく、色んな場所に遊びに行ってます!年に一回、中津川の栗しるこを食べる事が、僕たち家族の習わしです笑
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