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大垣竹の子会

大垣市の青年団体では最多会員数44人!!『大垣竹の子会』

第69期の総会・懇親会(画像提供:大垣竹の子会)

大垣竹の子会は、豊かな人間性を育みつつ、地域社会の発展のために貢献していくことを志した青年団体です。その原動力は⁉

人も会も「竹」のように清々しく成長を続ける青年団体。
今期は強さの土台となる「節」を作る年に!

「竹の子会は大垣を盛り上げたいと思っている青年団体です」と力強く語るのは、大垣竹の子会第69期会長の市川崇史さん。同会は、西美濃エリアの個人事業主が会員の7~8割を占める青年団体。昭和31年に「水無月会」として発足し、昭和38年に現在の会名に改称、今年で設立69年という長い歴史を誇ります。
また、会員数は現在44人。大垣市で最も会員数が多い青年団体であることも大きな特徴です。

基本目標は「人間形成への修練」「地域社会への奉仕」「会員相互の親睦」の三本柱。月1回の例会では、交通遺児へのボランティアや海外交流に力を入れるほか、地元のまつりへの参加や市民と交流できるイベント、学びがある講座の開催、家族親睦会など、地域の奉仕活動や親睦行事などを通して人間形成を培っています。

働き盛りの20代・30代で、公私共に忙しい青年たちが月に複数回集い、活発に活動するその原動力はなんでしょうか。

「これは今しかできないこと。40代以降に活躍していくためには、今、さまざまな経験を積むことが大切だと思っています。地元を盛り上げるために共に助け合いながら活動をすることで、慣れない苦労もありますが、達成感ややりがいを感じることができます。
また、会を通して数多くの貴重な出会いがあり、それは仕事にも大きくつながっていきます」と市川会長。

7月からスタートした第69期のスローガンは「節 ~輝かしい未来に向けて~」。

「竹の子会の名である『竹』にちなんだスローガンです。大木が倒れるような嵐でも竹が倒れないのは『節』があるため。70周年を迎える来期に向けて、今期はしっかりとした節を作るときにしたいと考えています」とキラキラと目を輝かせる市川会長。会員たちが今輝いている団体こそ、未来も輝いていける団体の条件なのかもしれません。

竹の子会に入って大きく成長することができました。諸先輩方が築いてこられた伝統あるこの会が今後何十年と輝いていけるように、今期はしっかりとした「節」(土台)を作っていこうと思います。

第69期会長 市川 崇史さん(©️SAKURA編集部)

来年70周年を迎える歴史ある青年団体

大垣竹の子会の主な事業

奉 仕

植樹(画像提供:大垣竹の子会)
「こども食堂」でごはん作り(画像提供:大垣竹の子会)

発足当時から力を入れてきたボランティア。交通遺児とのふれあいを中心に、チャリティーやこども食堂、植樹なども行っています。

親 睦

家族親睦会(画像提供:大垣竹の子会)

会員相互の親睦を深める事業。年に一度の総会後に開催される懇親会や卒業生を送る会、新入会員例会のほか、会員の家族とも親睦を深めるための家族親睦会、ОBも参加する新年互例会など、毎年さまざまな会を開催しています。

教 養

さまざまな分野の情報を吸収し、教養の向上を目指すため、講師を招いての例会や一般市民も参加できる講演会などを定期的に行っています。

国際交流

大垣市のフレンドリーシティーである韓国の昌原(チャンウォン)市の青年会議所と毎年交流を深めています。

渉 外

十万石ふるさとまつり(画像提供:大垣竹の子会)
水門川万灯流し(画像提供:大垣竹の子会)

同会は、大垣市内の各青年団体が集まり活動する「大垣市青年のつどい協議会」に加盟し、親睦を深めています。
また、他の団体と協力し合って、大垣まつりや水都まつり、十万石まつりなどのさまざまなまつりに参加し、大垣市の発展と活性化に貢献しています。


第69期事務局長/蒲田 晃二さん

大人になってからうれしくて泣いたことはありますか?
僕は入会して2年目にイベントのまとめ役を任され、非常に苦労しました。それでも周囲に助けられ、なんとかやり切ったときには涙が…。
こんな経験はなかなかできないものです。

第69期事務局長 蒲田 晃二さん(©️SAKURA編集部)

会社概要

大垣竹の子会

■設立/昭和31年
■会員/44人
■問合/大垣竹の子事務所
    (大垣市青年の家内)
     0584-74-3377

大垣竹の子会

オオガキタケノコカイ

岐阜県大垣市見取町1-13-1(大垣市青年の家内)

0584-74-3377
https://takenokokai.com/
ogaki.takenokokai
大垣竹の子会

※情報はページ上の更新日現在のものです。取材時と一部内容が異なる場合があります。

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この記事を書いた人

Sakura編集部_Keiko.H

SAKURA編集部_Keiko.Hです!新しい何かを見つけたとき、誰かと出会ったときの”感動”が好きです。皆さまが小さな感動、大きな感動とたくさん出会えますように、コツコツ情報発信をしていきたいと思います。

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