岐阜咲楽|ぎふレポ!|2025/6/28(土)開催レポート
第8回 奥柳素人のど自慢大会

老若男女が気持ちよく熱唱♪奥柳ケ瀬の活気付けに一役

清らかな歌声を披露する女性デュオ。(©️SAKURA編集部)

奥柳ケ瀬を活性化させようと、昨年11月から毎月1回開いているカラオケ大会。中学1年生から88歳までの19組が出場し、自慢の歌声を披露しました。こぶしを利かせて演歌を歌う男性や、美しいハーモニーでバラードを熱唱する男女のデュオらが登場。観客はペンライトを振ったり、手拍子を打ったりしてステージを盛り上げました。主催する清水一美さんは「気軽に参加して楽しんでもらい、人が集まる奥柳ケ瀬にしていきたい」と思いを語りました。

初代チャンピオンは女性2人組

奥柳ケ瀬の活性化につなげようと、岐阜市の清水一美さん(78)が大会を主催しています。第1回大会は昨年11月、21組が出場して開かれました。”初代チャンピオン”に輝いたのはピンクレディーの「UFO」などを歌ったユリカさんとユカさんのペア。派手なコスチューム姿と息の合った歌で、観客を魅了しました。

ピンクレディーの『UFO』を歌った初代チャンピオンのユリカさん(左)とユカさん(右)。(©️SAKURA編集部)
「楽しめました。次は優勝狙います!」親子で受賞し、賞品目録を手にする準優勝の中学1年の女子生徒(左)と第3位の母親(右)。(©️SAKURA編集部)
自前の派手な衣装で熱唱!(©️SAKURA編集部)
はつらつと歌う高校生。(©️SAKURA編集部)

奥柳ベースが会場上位者に豪華賞品がプレゼント

第8回大会からはこれまで行ってきた別の会場から、清水さんが開設した多目的ホール「奥柳ベース」で開催。優勝は金メダルと賞金3万円、準優勝は銀メダルとA‐GLOBAL社協賛のプラセンタクリーム(3,300円相当)、3位は銅メダルとホテルグランヴェール岐山協賛のペアお食事券1万円分が用意されました。ほかに熱演賞、努力賞、敢闘賞の特別賞がありました。結果、初出場の浅井泰晴さんが優勝し、「満足の出来でした」と喜んでいました。

あいさつする清水一美さん(©️SAKURA編集部)
第8回大会で優勝した浅井泰晴さん(©️SAKURA編集部)

出場者たちはみんな堂々とした歌いっぷりでした。出場最高齢の88歳の男性は「カラオケ教室に通って練習している」と話し、「北海ながれ歌」を力強く歌唱。「人前で歌うのは初めてで、すごく緊張している」と話していた高校3年生の女子生徒も「マリーゴールド」を気持ち良さそうに歌っていました。

主催する清水さんは「毎月、多くの出場者を募集している。自慢の歌声をみんなに聴かせてほしい」と話しています。

(©️SAKURA編集部)
(©️SAKURA編集部)
(©️SAKURA編集部)
(©️SAKURA編集部)
(©️SAKURA編集部)
多目的ホール「奥柳ベース」

タモクテキホール 「おくやなべーす」

岐阜県岐阜市柳ケ瀬通6-12

問/清水一美さん
080-4535-9320
16:00~19:00

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この記事を書いた人

SAKURA編集部_Gouji.N

SAKURA編集部の_Gouji.Nです。
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