老若男女が気持ちよく熱唱♪奥柳ケ瀬の活気付けに一役

奥柳ケ瀬を活性化させようと、昨年11月から毎月1回開いているカラオケ大会。中学1年生から88歳までの19組が出場し、自慢の歌声を披露しました。こぶしを利かせて演歌を歌う男性や、美しいハーモニーでバラードを熱唱する男女のデュオらが登場。観客はペンライトを振ったり、手拍子を打ったりしてステージを盛り上げました。主催する清水一美さんは「気軽に参加して楽しんでもらい、人が集まる奥柳ケ瀬にしていきたい」と思いを語りました。
初代チャンピオンは女性2人組
奥柳ケ瀬の活性化につなげようと、岐阜市の清水一美さん(78)が大会を主催しています。第1回大会は昨年11月、21組が出場して開かれました。”初代チャンピオン”に輝いたのはピンクレディーの「UFO」などを歌ったユリカさんとユカさんのペア。派手なコスチューム姿と息の合った歌で、観客を魅了しました。




奥柳ベースが会場上位者に豪華賞品がプレゼント
第8回大会からはこれまで行ってきた別の会場から、清水さんが開設した多目的ホール「奥柳ベース」で開催。優勝は金メダルと賞金3万円、準優勝は銀メダルとA‐GLOBAL社協賛のプラセンタクリーム(3,300円相当)、3位は銅メダルとホテルグランヴェール岐山協賛のペアお食事券1万円分が用意されました。ほかに熱演賞、努力賞、敢闘賞の特別賞がありました。結果、初出場の浅井泰晴さんが優勝し、「満足の出来でした」と喜んでいました。


出場者たちはみんな堂々とした歌いっぷりでした。出場最高齢の88歳の男性は「カラオケ教室に通って練習している」と話し、「北海ながれ歌」を力強く歌唱。「人前で歌うのは初めてで、すごく緊張している」と話していた高校3年生の女子生徒も「マリーゴールド」を気持ち良さそうに歌っていました。
主催する清水さんは「毎月、多くの出場者を募集している。自慢の歌声をみんなに聴かせてほしい」と話しています。





この記事を書いた人

SAKURA編集部の_Gouji.Nです。
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