大垣市咲楽｜元気人 月10人リレー｜2023年2月 1,330人目｜
杉野 龍仁さん

”理容師”という仕事のやりがい、魅力とは？

大垣市割田にの住宅街にある理髪店『バーバースギノ』は、杉野さんのお父様の代から続き地域に愛され続けるお店。父、母、そして杉野さんへと継がれたお店は、現在創業50年以上も続いています。『バーバースギノ』へ足を運ぶお客様は幅広く、小さなお子様からお年寄りまでいらっしゃるとか！「最近では、成人式もあったから顔剃りに来たお客さんも多かったよ。カットや仕上げが上手にできたな～と思ったときやりがいを感じるね。」と杉野さん。取材に伺ったのはちょうど1月中旬頃、成人式の前撮りや式典への参加前と２回もお手入れに来られた方もみえたそうです。

顔剃り・シェービングのイメージといえば理髪店（床屋さん）が思い浮かびます。やはり自分で行うよりも、プロ技でで顔剃り・シェービングしてもらうと安全性だけでなく衛生面でも安心でき、肌を傷つけることなく綺麗な仕上がりになるでしょう。プロのシェービングでは、顎や耳たぶ、もみあげ、小鼻など自分ではケアしきれない細かな部位まで綺麗にしてもらえるのが嬉しいところ、産毛もなくなり、顔全体も明るくスッキリします。お客様自身も、大きな鏡を目の前に髪をカットしてもらったり顔剃りしてもらって仕上がっていく新たな自分の姿を見ると、きっと気持ちもあがり嬉しくなること間違いなしです♪

心掛けていること・大切にしていること、そして今後の目標は？

「自分自身、ケガをしないように、そしてお客様にケガをさせないようにすることは常に心がけています！」やはりカットするハサミや顔剃り用のカミソリなどお客様の頭・顔に触れる技術になるので、例えプロであっても気を遣うのは当たり前かもしれません。さらに、理容師さんや美容師さんにとって、自分自分の手が最も大事な”仕事道具”です。自分自分の手も大切にしていると話してくださいました。

「今来てくれているお客様をこれからもずっとずっと大切にしていきたいですね。そして、お客様はお客様だからね、小さなお子さんから年配の方まで年齢に関係なく皆さん同じ目線で接していきたいと思う。」と杉野さん。

インタビュー中も物腰柔らかく、お客様への接し方や施術の丁寧さまで伝わってくる人柄です。