岐阜咲楽|ぎふレポ!|制作現場へ取材!潜入レポート
夏の代名詞「夏の友」

夏が来れば思い出す♪長い夏休みのガイドブック

左から1年生から6年生までの今年の「夏の友」(B5判)。(©️SAKURA編集部)

岐阜県に住む小学生の夏休みの教材と言えば「夏の友」。70余年の歴史を持ち、大変懐かしい一冊です。全国には過去に同様の教材はあったものの、現在も発行し続けているところは数少ないそうです。

教員約50人が執筆・編集に携わり、一般財団法人岐阜県校長会館が発行する「夏の友」は県内公立小学校のほぼ全校が採用。6月に学校から部数の注文をまとめ、各校に発送しました。
時代に即した内容を盛り込んでおり、近年、各地で災害が多いことから、今年は5年生用に岐阜県の自然災害をまとめた読み物を取り入れたといいます。

編集スタッフは「古里岐阜の良さを学びながら、児童たちが新たな興味、関心を深め、豊かな体験ができることを願って作っています」と「夏の友」への思いを話しました。

表紙を飾って遊ぶ工作の付録が付いており、4年生は鮎のイラストが飛び出す仕組み。(©️SAKURA編集部)
編集スタッフの芝山圭子さんと塚原良亮さん。
「『夏の友』を基に充実した夏休みを送ってください!」(©️SAKURA編集部)
(一財)岐阜県校長会館

イチザイ ギフケンコウチョウカイカン

岐阜県岐阜市菅原町3丁目3

問/(一財)岐阜県校長会館
058-265-3015

※情報はページ上の更新日現在のものです。取材時と一部内容が異なる場合があります。

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この記事を書いた人

SAKURA編集部_Gouji.N

SAKURA編集部の_Gouji.Nです。
高校野球などスポーツ観戦やお笑い、ラーメンが大好きです。愛する地元岐阜を駆け巡って、読者の皆さんに楽しい話題をお届けしたいです!


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