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中日本氷糖南濃工場

見て・さわって・考える、氷砂糖の工場見学!

岐阜県海津市にある『中日本氷糖 南濃工場』。ここでは、氷砂糖ができるまでの工程や歴史を振り返りながら巡る、体験型の工場見学をすることができます。氷砂糖って普通の氷と何が違うのだろう?そんな些細な疑問をお持ちの方!このツアーに参加すれば知ることができるはずです。

原料のグラニュー糖を投入し、2〜3日かけてクリスタル氷砂糖の結晶を作る(画像提供:中日本氷糖株式会社)

『中日本氷糖 南濃工場』では、まず氷砂糖ができるまでの工程を見学します。砂糖を溶かすところから包装されるまでの一連の流れ。なかなか見ることのできない貴重なシーンですよね!工場見学中には、おそらく多くの人が持っているであろう疑問「氷砂糖って冷たいの?」を、実際に氷砂糖を触って体感することができます。100年以上の歩みが生み出した最新の製造工程から氷砂糖の歴史まで、『中日本氷糖 南濃工場』で学んでみてください。

包装されて店頭に並んでいるような氷砂糖に!(画像提供:中日本氷糖株式会社)
実際に出荷されていく様子(画像提供:中日本氷糖株式会社)

氷砂糖の工場見学

事前予約制

052-661-0113
電話または公式HPにて要予約(見学予定日の3営業日前まで)

【所要時間】約60~90分(工場と氷砂糖資料館見学)
【時間】平日 ①10:00~ ②14:00~
【参加費】大人1名 300円
     小・中・高 1名 100円

様々な氷砂糖の種類もチェック♪(画像提供:中日本氷糖株式会社)

砂糖を溶かすところから製品としての包装まで、工場全体を見学しながら氷砂糖の生産方法について学ぶことができます。

工場見学と一緒に巡ることができる、氷砂糖資料館も必見!

氷砂糖資料館では、貴重な資料や展示物を鑑賞しながら、砂糖の歴史を学ぶことができます。4階建ての資料館なので、階ごとにじっくり巡ることでより知識を深められそうです。

氷砂糖資料館の外観(画像提供:中日本氷糖株式会社)

やさしい甘さが魅力的な『中日本氷糖株式会社』の氷砂糖

時間をかけて作られる氷砂糖は、そのまま食べることもできるので素早く栄養がカラダに行き渡るそう。砂糖と同じようなシーンで使用できるのに加え、素材本来の味は生かしつつ、上品な甘さになるのが特徴です。罪悪感なく美味しく味わえるのが嬉しいですね。

爽やかな甘みとレモンの相性が抜群!(画像提供:中日本氷糖株式会社)

・塩レモンビネガー
冷水や炭酸で20倍に割り、スポーツドリンク感覚で飲むことができるそう

夏バテ予防に!(画像提供:中日本氷糖株式会社)

・梅シロップ
冷水や炭酸で5~8倍に割って飲んだり、洋酒や焼酎に加えてカクテルにするのもおすすめ。また、牛乳で薄めてヨーグルト感覚にしたり、かき氷のシロップとしても使えて万能です!

料理にも!(画像提供:中日本氷糖株式会社)

・リンゴサワー
炭酸水や牛乳、水などで4、5倍に薄めて飲むのがおすすめ♪お菓子作りや料理にも使えます♡

『中日本氷糖株式会社』のホームページInstagramでは、氷砂糖を使ったおすすめのレシピがいくつか紹介されています。氷砂糖は定番の果実酒をはじめ、シロップやジャム作りにももってこい!色鮮やかで見た目も美しいレシピばかりです。日常生活に氷砂糖を取り入れてみたくなること間違いなしです。

編集者/Mayuka.Y

氷砂糖は、溶けにくく、甘味がまろやかなのが特徴です。様々な用途に活用できる便利な食材として注目されています。長きに渡り、氷砂糖のトップを占めている『中日本氷糖』の工場見学。皆さんもぜひ行ってみてください♪

氷砂糖のシェア、国内No.1!
中日本氷糖 南濃工場

ナカニッポンヒョウトウ ナンノウコウジョウ

岐阜県海津市南濃町津屋2812-100

店舗公式サイト

0584-57-2711(代)
  予約は▶︎ 052-661-0113
9:30~16:00
  12:00~13:00まで休憩時間
土曜、日曜、祝日、お盆、年末年始
https://nakahyo.co.jp/company/
nakanipponhyoto

※情報はページ上の更新日現在のものです。取材時と一部内容が異なる場合があります。

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この記事を書いた人

SAKURA編集部_Mayuka.Y

SAKURA編集部_Mayuka.Yです!
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