日本のふるさと『神宮』森羅万象すべての神が宿る場所

ご利益スポット
◆外宮
◆内宮
行事
毎月1,11,21日 8時頃 神馬牽参(しんめけんざん)
内宮、外宮で神職を伴う神馬のお参りをご覧いただけます。
古事記に登場する神々の住むところ『伊勢神宮』。内宮(ないくう)には、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、外宮(げくう)には、豊受大御神(とようけのおおみかみ)を主祭神とし、125の宮社からなる日本を代表する神社です。
古(いにしえ)からの習わしにより、外宮から参拝し、次に内宮へ参拝することを推奨されています。外宮の豊受大御神は、天照大御神の食事を司る神様であり、お祭りの順序として先に御饌(みけ)を奉納するため、参拝もその習わしに倣うのが正式な「お伊勢参り」と言われています。まず外宮にて食事の神様にお供えをしてから、内宮の天照大御神へお参りするのが、神様への敬意と順序を示す形です。
衣食住をはじめとするあらゆる産業の守り神「豊受大御神」
外宮の入り口「日除け橋」を渡ると鬱蒼とした森が広がります。手水舎で手を清めた後、左手に進むと式年遷宮の歴史や展示が楽しめる「せんぐう館」があります。せんぐう館前には、勾玉の形をした池「まがたま池」があり、6月には花菖蒲が美しく咲き誇ります。
外宮の一番奥まで進むと正宮(豊受大神宮)があり、日頃の感謝と安寧を祈願します。時間に余裕のある方は、別宮の参拝もおすすめです。外宮すべて巡るのに約60分ほどかかります。
内宮前「宇治橋」から昇るご来光がおすすめ
冬の初詣の時期は、内宮前の宇治橋の鳥居から朝日が昇る「ご来光」が拝めます。神宮の神聖な雰囲気を楽しみたいなら、早朝の静寂な時間帯(開門前5時)に訪れるのがおすすめです。宇治橋を渡る際には、橋の前で一礼しましょう。

(改行して)説明文(©️SAKURA編集部 または 画像提供:店名をいれてください)
SAKURA編集部₋Yumi.S天照大御神は、「太陽の神様」の異名もあるそう。江戸時代に「お伊勢詣」が一大ブームになったのもうなずけます。
五十鈴川で身を清め、そのまま内宮「皇大神宮」へ
橋を渡り、右手を歩いていくと手水舎がありますが、五十鈴川の御手洗場で手を濯ぐのもおすすめです。敷き詰められた石畳は、徳川綱吉の生母「桂昌院」の寄進とも言われています。手を清めた後、そのまま参道へ戻り風を司る神様「風日折宮(かざひのみのみや)」の先に正宮(皇大神宮)が見えてきます。皇室の御祖神、日本国民から総氏神として崇められる天照大御神をお祀りしています。


1200年以上続く盛大なお祭り「式年遷宮」
式年遷宮とは、20年毎に社殿を新しく建て替え、神々を新殿に移す儀式です。14の別宮、60を超える社殿や鳥居、宇治橋をすべて新調し、神宝や装束も一新します。準備から8年かけ30以上の催事で構成されます。令和15年に63回目の式年遷宮が行われます。


「お伊勢さん」で親しまれる
伊勢神宮
イセジングウ
三重県伊勢市宇治館町1
アクセス:伊勢自動車道 伊勢ICより県道32号10分
0596-24-1111
5:00~18:00(季節により変動)
261
isejingu.or.jp
ise-jingu
isejingu.official
伊勢神宮 公式チャンネル
この記事を書いた人



SAKURA編集部の_Yumi.Sです。
趣味は、水泳、読書など。地域に根差した役に立つ情報をわかりやすく、お伝えできたらと思います♪









いいね👍体験口コミ