揖斐幼稚園は教育とケアの両面から子どもの生活と育ちを支えます
教育方針・理念
揖斐幼稚園を語る上で欠かせないのが“はっけん”と“ぼうけん”。子ども自身の気づきによる“はっけん”とそれを工夫して試す“ぼうけん”など、子ども自身の好奇心を大切にして、その子自身の力を育てたいと考えています。子どもが主体になって、自分で疑問を持って、主体的に関われるようになることを目指し、子どもが一人の人間として尊重され、その子がやりたい色々なことを、決まったやり方にあてはめないで、子どもが主体的に挑戦してして、その世界を作り上げて、学びを得ていくことを大切にしています。
年間行事予定表
4月 | ●入園式 |
5月 | ●遠足 ●保育参観 |
6月 | ●保育参観 |
7月 | ●七夕の集い ●親子で遊びましょう(希望者) |
8月 | ●夏季保育 ●お盆休み ●お泊まり保育(年長児) |
9月 | ●二学期はじまりの日 ●保育参観 |
10月 | ●運動会 |
11月 | ●遠足 |
12月 | ●はっけんとぼうけんPART1 ●年末年始休み |
1月 | ●ランチ試食会(希望者) ●たこあげ大会(希望者) |
2月 | ●はっけんとぼうけんPART2 |
3月 | ●卒園式 |
こぐまくらぶ
1歳半から就学前のお子様対象の会員制クラブ 就労証明なしで利用可能
うさぎグループ
1歳前後から利用可能な会員制の親子で参加可能な会
子育て支援にも力を入れています。お子さんが安心して安全に遊べ、保護者の皆さんの情報交換や安心できる場所づくりをこころがけています。手作りおやつや絵本の読み聞かせもあります。
プロフェッショナル同士の連携で充実した教育を実現
発達の専門家である臨床発達心理士、幼稚園の先生、英語や体操など各分野のエキスパートとタッグを組んで取り組んでいます。臨床発達心理士のいる幼稚園なので、色々な子育ての悩みやお子様のことなど、プロの視点からじっくりアドバイスがもらえるのも、この幼稚園ならではで、心強いですね!
豊かな自然の中で生き物や植物に出会う
『揖斐幼稚園』には、創立以来コツコツと木を植えながら作り上げてきた園庭があり、現在は140種類200本にのぼり、まさに自家製のビオトープ。その中で子どもの探求心が育ちます。園内で、採取した虫が標本として飾られたり、動物の模型があったり、多くの図鑑も取りそろえ、さながら、博物館のようです。
豊かな表現力を養う取り組み
理事長自身が現代アート作家でもあるため、子どもたちの、様々な表現力が培われることを大切にしています。子ども一人一人の表現したいという気持ち、そこにある思いを聞いてあげることで、子どもはイメージをどんどん膨らませていきます。
科学とアートの試み〜豊富なワークショップ〜
子どもだからこそ、本物の芸術や科学に触れさせてあげたいと、年間を通じて、様々なワークショップが体験できるようになっています。いろいろな分野の、ものの見方や、考え方、表現方法に触れることで、子どもたちの五感を刺激して、想像力、創造する力もどんどん育まれていきます。
東京藝術大学の林 武史先生による水や泥の表現遊びや、クレメンス・メッツラー先生(イラストレーター)によるアート活動など、多岐にわたります。
食を通じて命にふれ、大切さを学ぶ
自園給食で、安心安全はもちろんのこと、命の営みや、背景にある文化まで感じられるように工夫しています。無添加の食物を中心に、素材本来の味を引き出せるよう薄味にしています。カレーのルーも、市販品ではなく、一から手作りするなど、こだわっています。田植えや、稲刈り、お餅つきなど、季節の行事も体験しながら食に対する意識が自然と身に付きます。
園庭の森には、自家製のピザ窯もあり、子どもたちが収穫できたお野菜を使ってピザづくりにも挑戦します。
学術研究への取り組み
よりよい教育を求めて、学会への発表も積極的に行っています。“はっけん”と“ぼうけん”の教育カリキュラムは世界の幼児教育を求めて紹介した学術書にも、紹介されています。世界の専門家にも高い評価を受けています。
充実した様々な課外教育
英会話ECCとネイティブの英語の2教室、ピアノはカワイ音楽、スイミング(ルネサンス)、体操、科学とアートを楽しむダビンチクラブがあり、お子様の好奇心を養います。
国産感覚を養う英語教育
年長さんは週1回、年中さんは隔週1回でネイティブの先生による英語がありますが、単なる英単語や会話の習得ではなく、国際感覚の基礎を養うことを目的としています。異文化の先生と過ごしたり、時には一緒に給食を食べることで、色々な文化をもつ人がいるということを体感し、英語は、自己表現のツールであることを学びます。
揖斐幼稚園 園長先生にインタビュー
揖斐幼稚園/佐木 彩水(あやみ)園長
入園を検討している保護者の皆様には、幼稚園に足を運んで目で見て、直感的に肌に合うところを選んで欲しいと思います。子どもが充実した生活をし、人生の土台を築けるようになってほしい考えています。学術研究に沿って、発達心理士としての眼差しを向けて、子どもたちを見守っています。
乳児期は変容する時期であり、幼稚園と家庭と密接に連携していくことが大切で、園児の悩みも、教員同士一緒に考えるようにしています。ぜひ、見学にいらして良さを体感してみてください。
印象的なエピソード
① 卒園児が高校生になって、カップルで園庭を見に来てくれたことがあり、思い出の場所をみて語り合っているのをみていつまでも仲が良いなぁとほほえましく感じました。
② 早稲田大学に進学した卒園児が、宮崎清孝教授(毎年のように『揖斐幼稚園』に研究に訪れている教授)のゼミ室の前に、揖斐幼稚園のポスターが貼ってあり、ここの卒園児だと言うことで話が盛り上がったことがあると、わざわざ連絡をくれて嬉しかったことがあります。
③ 高校生になってから、揖斐幼稚園の時の同級生と再会し、仲良くなった話をしてくれた卒園児がいて、やはり同じ場所で育ったから共通の価値観や思いが通じることがあるのだなと感じました。
世界でも認められたユニークな教育カリキュラムを持つ幼稚園です。決して奇をてらっているわけではなく、一人一人を注意深く見守りながら、着実な園児の心と体のケアを行い、安心して自然と触れ合いのびのびと自己表現できる力が育てられます。ぜひ見学に訪れてみてください!
園庭には、多くの木々が植えられ、色とりどりの草花もあり、沢山の虫たちが遊びにやってきます。砂浜をイメージして砂場には仕切りがなく、自然豊かな森に囲まれて、子どもたちは安心して、ファンタジーを感じながら過ごすことができ、世界中から、超一流のアーティストたちがワークショップを行い、子どもたちは豊かな体験をすることができるドキドキワクワクがいっぱいの幼稚園です。海外の様々な教育も研究したうえで、唯一無二の教育方法を実践しているのがユニークですね!
はっけんとぼうけんの生活
揖斐幼稚園
イビヨウチエン
岐阜県揖斐郡揖斐川町三輪黒石2113-2
詳しくはコチラ
0585-22-6008
https://ibi-youchien.ed.jp/
web@ibi-youchien.ed.jp
この記事を書いた人
SAKURA編集部Shino.Gです。美味しいものやドキドキワクワクすることを求めて、あちこち全国飛び回るのが大好きです♪美術館巡りのついでに旅先のカフェやスイーツ店、産直市場を探して楽しんでいます。最近は趣味のお菓子作りに加えて、旬の果物でジャムを作るのにハマっています。美味しい情報をどんどん発信していきます!
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