何時間いてもOK!気軽に立ち寄れる24時間営業の古着店が岐阜県本巣市にオープン!
最近徐々に増えつつある無人販売店。
餃子やコンビニなら、皆さんも利用したことがあるのではないでしょうか?
岐阜県本巣市にはまだまだ珍しい“無人”古着店があります。
その名は、Human is dead(ヒューマン イズ デッド)。なんと24時間営業、24時間無人の店舗。
大手の古着店以外の小さな街の古着店だと、店長さんや店員さんがいることで、帰るときに“何も買わずに帰る”ことに抵抗を覚える方も一定数いるはずです。
古着店オーナーもその一人でした。
この“何か買わなくては帰れない”ことを解決できるのが“無人”でした。また、コロナ禍以降、20代を中心に、無人レジへの抵抗感も少なくなったことで、ヒューマン イズ デッドオーナーは、無人古着店をスタートすることに。
24時間営業であることから、例えば、会社帰りにふらっと寄って、古着を探したりもできますし、無人であることから、“店員ごっこ”もできてしまいます!(笑)
どんな古着扱っているの?
扱う古着は、アメリカものが全体の80%、次点でヨーロッパが多くを占めます。稀に国産の古着もキャラものなどで紛れていますが、ほとんどがアメリカの古着とのこと。
現地から、直接買い付けするほか、古着流通の会社などを通じて、毎週新商品を入荷しているとのこと。
価格は2,900~9,900円とばらつきはあるものの、全体的にリーズナブルな構成で、メンズ・レディースと幅広いラインナップ。
近年のトレンドではキャラもの古着が人気で、店内にはミッキーやピンクパンサーなど様々なキャラクターものの古着が並べられるほか、ハーレーや会社ロゴなどの定番と呼べるようなグラフィックTも人気。
もちろん、ミリタリー系も充実しており、ぱっと見にはデッドストック(未使用品)なんかもラインナップされていました(取材時)。
どうやって買えば…?
なるほど、無人古着屋でセルフレジ。快適に過ごせることは分かったけれども、でも買い物の流れが少し不安…
大丈夫です。店舗奥のレジに向かうと、バーコードリーダーがありますので、そこにバーコードをかざします。
ハンガーをレジ横の段ボールに入れます。その後、テーブルに“コミュニケーションノート”というものがありますので、気になった点や、良かったことを自由に記載。
これでおしまいです。
“店員がいない”というだけで、購入の流れは普段と変わらないため、迷われることはないはず。レジには買い方の流れも記載してありますので、困ることはないかと思います!
どこにあるの?
国道157線沿いを北上していると、モレラ岐阜に到着する少し手前、「にぎりの徳兵衛 糸貫店」の隣に位置。
店舗は元々、『ヒューマンイズデッド』オーナー知り合いから借りている店舗で、内装もほぼそのままの状態でスタート。倉庫の様な雰囲気が、“宝物探し感”を加速させます。
店舗看板は、入り口にこそ『ヒューマンイズデッド』が掲げられていますが、自立看板は旧店舗の屋号「ACEエース」がそのまま掲げられています。
その為、一見素通りしてしまいそうですが、この「ACEエース」看板が掲げられている店舗こそが、『ヒューマンイズデッド』。
『モレラ岐阜』から徒歩7分で行ける好立地。
ショッピングセンターで買い物の傍ら、珍しい“無人古着店”に向かってみるのも楽しいかもしれません!
この記事を書いた人
旅行が好きで、休みの日は東海だけでなく、色んな場所に遊びに行ってます!年に一回、中津川の栗しるこを食べる事が、僕たち家族の習わしです笑
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