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家族みんなで頑張ってます!

山県市で農園を営む若き移住者、土や野菜と向き合い日々奮闘!
今回インタビューさせていただいたのは、山県市で『美山農園』を営む深谷 元さん。2020年、コロナ禍を機に山県市美山地域での田舎暮らしを始めた深谷さん。大学時代は東京へ、在学4年生の時コロナでオンライン授業になってしまったことをきっかけに、オンラインならどこにいてもできると思い引っ越し。実は岐阜生まれでもなく、山県市に来たのは初めてだったそう、空き家バンクで住むところを探し、安く借りることができたこの地へ移住を決断!
近隣の農家さんの元で農作業を手伝いながら農業を学び、3年前に独立。初めは自分で食べる分だけを育てていたそうですが、なんと今では7反(たん)=約7000㎡くらいの広さ、わかりやすく例えると一般的なサッカー場の1.5倍くらいだそう。
現在は、ナスやとうもろこし、オクラ、大根、玉ねぎなど多品目を栽培しています。(取材した時期は、ナスがたくさん実っていましたよ!)収穫した野菜は、近隣のスーパーや直売所などへ出荷。山県市へ訪れた際はぜひ地元野菜のパッケージや生産者さんの紹介ラベルなどをチェックしてみてください!『美山農園』さんの野菜に出会えるかも♪

深谷さんが一番やりがいを感じる瞬間を聞いてみました!「そうですね、農作業をした1日の最後にトラクターに乗りながら眺める夕日です。最高の景色です!」と深谷さん。農業を行う中で、インターネットから情報を調べたり、周りの方に教えてもらったりすることは参考になるが、実際自分の畑の状態とは違うことも多いので、今はまずやってみて、現場で土と野菜と向き合いながら経験していくことが大切だと感じているそう。愛情込めて育てた野菜たちが大きくなり、収穫できたときは”安心”すると話してくれました。
今後、近くの土地に梅の木を育ててみたいと思っていると教えてくれました。そして、今は深谷さんと奥様、可愛らしい息子さんもお手伝いしてくれて家族皆さんで頑張ってみえますが、畑をもっと広くしていくためにはスタッフを雇って人手を増やしていくことも考えていかなくてはいけないと深谷さんは話します。
山も、川も良いこの大自然溢れる山県市で、出会いを大切にしながら今日も愛情いっぱいで野菜を育ててみえます!
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この記事を書いた人
SAKURA編集部_Ayano.TSAKURA編集部_Ayano.Tです!
5歳と2歳姉妹のママとして奮闘中♪カフェ・洋服・音楽・ダンスが大好きです。休日はとにかく外に出たい(笑)美味しいもの、お洒落なもの、子どもの写真を撮ることがお気に入り♡
ママ目線も大切にしつつ、地域密着のワクワクする情報をお届けしたいと思います!


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