知人
軽く1杯だけでも大歓迎♪気軽に昼飲みに来てください!
“お昼から飲んでもいいじゃん”生まれ育った地元で、新たな出発を!
2024年1月、JR岐阜駅から徒歩5分程のところにオープンしたお昼14時から飲める『HARAPECO食堂』のオーナー小枝さん。大人が通う酒場、ちょっと気取って酔いたい酒場をコンセプトに、ピンチョスやバル飯などのこだわりの小皿料理と美味しいお酒が愉しめるお店です。
「この半年、“ここに店を出してくれてありがとう”というお客様からの言葉が嬉しかった。美味い料理だけでなく、スタッフの接客や空間、雰囲気など全てが揃ってこそ!独立はゴールでなくスタート!」と、より岐阜での認知度を深め、さらに上を目指す経営者としての小枝さんに今後も期待です。
岐阜市出身の小枝さん、地元へ戻り自身のお店をオープン!
「ここは、かつて母親が喫茶店をやっていた場所なんです。」と小枝さん。学生時代から、いつかは自分が店を継ぎたいと決めて飲食の道へ歩み始められたそう。若い頃はやはり街に行きたい、都会に行きたいと名古屋や東京など各地で修行を重ねたという。
イタリアンや居酒屋業態などでの経験、また、名古屋でも十年程前にはパスタ料理のお店を経営されていらっしゃったそうです。「2024年の1月25日にこの店をオープンして約半年ほどが経ちますね。また地元の岐阜に帰ってきて、“またここからスタート”という気持ちでいます!」と話されます。
昼のみできるお店としてPRされているこの『HARAPECO食堂』ですが、以前ヨーロッパへ行った際に現地の方がお昼から日常的にワインを飲んだり楽しんでいるが、日本はお昼から飲んでいるとなんだか悪い、よくないイメージを持たれるという海外と日本のイメージのギャップを感じたそう。
そこで“日本でもお昼から飲んだっていいじゃん!”とお昼14時から飲めるお店というコンセプトに繋がります。
料理人としての魅力は?という質問に対して、「答えがストレートなところ」と小枝さん。「どれだけ料理が美味しくてもそれだけでは良くないんですよね。料理の味だけではなく、スタッフの接客やそのお店の空間や雰囲気全部が大切だと感じています。」これも今までの経験を経ての学びだと話されます。
そこで、『HARAPECO食堂』でぜひ食べてほしい人気メニューを聞いてみました。おすすめは、“大人のパイの実”!パイ生地の上にはマスカルポーネチーズと生ハムをのせ、季節のフルーツの甘さと一緒に味わう逸品だそう。これにはスパークリングとのペアリングが特におすすめだそうですよ♪
お店、そして小枝さん自身の今後の目標はありますか?
「岐阜で1番のお店になりたいです。この“1番”は何の1番かが難しいですが。店の名前を岐阜の人みんなに知ってもらいたい、認知度を上げたいです。」と小枝さんは答えられます。さらに、「このお店だけではなく、2店舗、3店舗くらいまでは経営者としては増やしていきたいです。独立してお店を出すことがゴールではなく、むしろここからがスタートなんですよね!」経営者としての想いがとても伝わるお話でした。
また、これまでの小枝さん自身の経験の中で、同じ飲食業界・飲食経験を持つ仲間、苦楽を共にした同志たちと今でも繋がりを持てることも自分自身の財産だと教えてくれました。
かつては経験を積む料理人としてがむしゃらに頑張っていた若き時代から、みんな年を重ねて経営する側になっている方も多いとか。そういった昔の同志たちと情報交換をしたり、経営の話も今だからこそできることがあると話されます。
ぜひ、お昼からちょって飲みたいなという方はもちろん、お仕事帰りに1杯だけ!や、飲み会の前の0次会に!など、気軽に来てほしいそうです♪今日どこ行く?のお店選びの選択の1つにいかがでしょうか?
同志
この記事を書いた人
SAKURA編集部_Ayano.Tです!
4歳と1歳姉妹のママとして奮闘中♪カフェ・洋服・音楽・ダンスが大好きです。休日はとにかく外に出たい(笑)美味しいもの、お洒落なもの、子どもの写真を撮ることがお気に入り♡
ママ目線も大切にしつつ、地域密着のワクワクする情報をお届けしたいと思います!
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