岐阜咲楽|元気人 月10人リレー|2022年9月 1,271人目|
足利 真貴さん

 
夫婦
 

岐阜元気人 月10人リレー2022年9月 1,271人目
足利 真貴さん Maki Ashikaga
ソプラノ歌手|ながもり幼稚園副園長

ソプラノ歌手として、教育者として、一人の人間として。一人でも多くの方の、人生の楽しみや原動力になりたいです!

ソプラノ歌手として活躍する足利真貴さん(画像提供:本人)

ソプラノ歌手と幼稚園教員。二つの経験が混ざり合い、歌手として、教員として、多くを感じ伝えられる経験に感謝。

ソプラノ歌手、幼稚園教員として活躍をする足利さん。まったく違う職業で、2足の草鞋を履いてバランスをとることも難しそうに見えますが、コロナ禍での活動で足利さん自身仕事のスタンスに変化があったそうです。

ソプラノ歌手としての講演や表現方法が制限される中、コロナ禍だからできる演奏会を行ったそうです。ソプラノ歌手は歌を歌う。話はしないで、広い場所で歌で想いを伝え感動を呼ぶ。それも素晴らしいことですが、少人数だからこそできる、言葉で伝えること。楽しんでもらえる仕掛けづくりをすること。相手は大人とこどもで違うけど、相手を楽しませたい想いや大切なことを伝えたい気持ちは同じで、その表現方法の多様性を見出すことが出来たそうです。

また、芸術の教育や五感を大切にすることにも力を入れているながもり幼稚園では、絵本や紙芝居の読み聞かせでも、表面的な物語の楽しさだけでなく、足利先生の声の力でこども達を物語に引き込み、その中に浸って感じてもらうことで、感性を育んでいるように思えました。

ながもり幼稚園副園長足利真貴さん。園児への紙芝居の読み聞かせは表現力豊かで物語に引き込まれる。(©️SAKURA編集部)

コロナ禍で感じる事のできた、歌手としての表現力や経験を幼児教育に生かし、幼児との触れ合いの中でどう楽しませるかのツールを模索するパフォーマンスや言葉の持つ力、投げかけを歌手活動に生かすことに気付けたことが、今までより大きな感動と無二の経験を届けられているのだと感じました。

ソプラノ歌手として、教育者として、多方面で多くの方に人生の楽しみ方や、生きていくことの原動力、大切に思う気持ちや感動など多くのことを伝えていくことを使命として、活動されている足利さんの包容力に魅了されずにはいられませんでした。

これからのさらにの活躍も楽しみです!

ながもり幼稚園

ナガモリヨウチエン

岐阜県岐阜市琴塚2-16-7
アクセス:岐阜市立長森中学校より東へ約1km

http://nagamori.ed.jp/
https://www.maki-ashikaga.com/

 
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SAKURA編集部_Nao.H

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美味しい食事と美味しいお酒を嗜む贅沢。体が喜ぶものを発見すること。ナチュラルに暮らすこと。健康的な美を目指す大人女性の為のお店探しが得意です!


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