岐阜県|高山市|一之宮町|お花見・桜まつり
臥龍桜

生命の危機を乗り越え、1100年余り生き続ける龍のような姿の桜

臥龍桜(画像提供:飛騨一之宮観光協会)

桜DATA
■見頃/4月中旬~下旬
■本数/1本
■主な品種/エドヒガンザクラ

ビューポイント
①龍のような姿をしている臥龍桜はどの角度からもビューポイント
②8分咲きから満開の頃が撮影チャンスです

桜まつり

■日時/4月中旬予定
■場所/臥竜公園(高山市一之宮町275-1)
■内容/詳細は近日公開

樹形が龍の臥した姿に似ていることから名付けられた国指定天然記念物。樹齢は1100年余り、日本を代表するエドヒガンザクラの大樹です。

天正年間(1573-1592)、この地を治めていた三木國綱三澤が金森長近との戦いに敗れ、大桜の根元に葬られていると伝えられています。その大桜が今の臥龍桜だとされており、根元には五輪塔が祀られています。 江戸時代(1680年)には、円空が詠んだとされる歌が残っているように、1100年もの長い間、時代移り変わりを見てきた桜です。樹勢が衰え、台風の被害に遭いながらも、一生懸命生きながら毎年、桜を咲かせています。

飛騨高山の民芸品「さるぼぼ」

1本の大枝が重みで地面につき、発根した姿がまるで龍のよう。大幢寺の第二十世の亀山道仙和尚が「臥龍桜」と名付けたとされています。

臥龍公園内でくつろぎながら臥龍桜を眺めよう(画像提供:飛騨一之宮観光協会)

飛騨一宮水無神社
飛騨人の心の拠り所となっている神社。飛騨生きびな祭りなどの行事が行われています。
http://minashijinjya.or.jp

常泉寺川沿いの枝垂桜並木
常泉寺川堤の桜並木は、約400本の枝垂れ桜。見頃は4月中旬から5月中旬です。
http://hidamiya.com/

龍が臥したような樹形の国指定天然記念物
臥龍桜

ガリュウザクラ

岐阜県高山市一之宮町275-1(臥龍公園内)
アクセス:【車】「高山I.C.」から約20分 【公共交通】JR「飛騨一ノ宮駅」下車徒歩1分

0577-53-2149(飛騨一之宮観光協会)
有(無料)
http://hidamiya.com/spot/spot01

※情報はページ上の更新日現在のものです。取材時と一部内容が異なる場合があります。

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SAKURA編集部_Akiko.Iです!地元の美しい風景、四季の移り変わり、ワクワクなイベントを探求、発掘していきます。

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