500アイテムもの冷凍食品を生産!大栄食品株式会社

冷凍食品製造業
業務用を中心に全国へ各種商品届ける♪飛騨牛コロッケは人気のオリジナルブランド
現代の食生活になくてはならない存在の冷凍食品。大栄食品は各種コロッケやハンバーグなど冷凍食品の開発、製造を行っています。
本社と岐阜市内に工場を構え、業務用を中心にOEM(相手先ブランドによる生産)のほか、自社ブランド商品を製造。同社の商品は卸業者を通じ、全国の外食チェーンや学校、事業所の給食、病院、一部スーパーなどへ提供されています。常務の小栗健太郎さんは「飛騨牛コロッケに海鮮かつから飛騨牛カレー、中華団子などの調理加工品やゼリー、プリンなどのデザートまで約500アイテムの商品を手掛けている」。と話します。
自社ブランドの看板商品は飛騨牛コロッケ。小栗さんは「北海道産のジャガイモと飛騨牛がぎっしり詰まっている」とアピールします。スーパーや観光地の売店にも卸されており、読者の皆さんはどこかで口にしているかもしれませんね。
人気商品の一つ、飛騨牛カレーについては「レトルトではなく、冷凍のカレーは珍しい商品。こだわりの製法で飛騨牛をじっくり煮込み、スパイシーさと深い甘みが絶妙」と推されています。飛騨牛カレーと、自家製デミグラスソースで煮込んだ飛騨牛入りハンバーグのセットは地元笠松町のふるさと納税の返礼品になっており、好評だそうです。
あらゆるコロッケ商品がある中、「チョコレートコロッケ」という斬新な品も。ハート型の形状をしており、小栗さんは「サクッとした衣の食感に、チョコクリームが口の中でトロリと広がる新感覚の味」と紹介してくださいました。
より安心、安全な製造に取り組んでおり、2021年に食品安全の国際規格「ISO22000」の認証を取得。工場の各製造ラインには高性能金属探知機やエックス線遺物検出器など最新技術を駆使した設備を置いているそうです。小栗さんは「試行錯誤しながら、新商品の開発に努めている。少子化などで今後人口が減っていく状況の中、皆様から選ばれる、おいしい商品を提供していけるように邁進していきたい」と意気込みを語りました。







常務の小栗健太郎 さん
多様化する食生活のニーズに応えていきたい!

会社概要
大栄食品株式会社
■創業/1962年
■住所/羽島郡笠松町門間2288-1
■代表/小栗 広秀
■従業員/100人
この記事を書いた人

SAKURA編集部の_Gouji.Nです。
高校野球などスポーツ観戦やお笑い、ラーメンが大好きです。愛する地元岐阜を駆け巡って、読者の皆さんに楽しい話題をお届けしたいです!
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