岐阜咲楽｜ぎふレポ！｜次回2024/1/27・2/24開催しました
スパ銭DE子ども食堂

「子ども食堂」＋「入浴支援」でひとり親世帯のみなさんを応援！

ひとり親世帯のための入浴支援を

「コミュニティ・カフェわおん」「食事処わおんふじの湯店」を活動拠点とする、NPO法人コミュニティサポートスクエアが主体となって、今年の夏より開催している『スパ銭DE子ども食堂』。

「親と性別の異なる子どもたちも安心して温泉に入れるように」と、この企画が開催されました。今回咲楽編集部は、理事長の杉浦さんに活動に対する想いなどを取材しました。

公衆浴場の混浴制限年齢が引き下げられたことをきっかけに

令和4年4月1日から、市条例で公衆浴場の混浴制限年齢が12歳から7歳に引き下げられたことは知っていますか？「7歳以上の男の子は男湯に、女の子は女湯に入浴する」。銭湯で混浴が可能な年齢が6歳までになったことで、ひとり親世帯で親と性別の異なる子どもたちは、安心して温泉に入る事が難しくなってしまいました。

杉浦さんは「ひとり親世帯の小学生親子のみなさんの、スパ銭利用をサポートできないか？」と考えられたそう。そこで立ち上がったのが『スパ銭DE子ども食堂』です。小学1～4年生のお子さんには、こども入浴サポーターが付き添って入浴するので安心です！

これまで4回『スパ銭DE子ども食堂』を開催されましたが、リピートして来て下さる参加者も増えているそう。温泉にゆったりと浸かったり、食事をしたりと寛げる空間が魅力的です。「たまには親も子どももゆっくりしていってほしいですね」と杉浦さん。

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この記事を書いた人

SAKURA編集部_Mayuka.Y

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