飛騨古川町の伝統行事!和ろうそく灯る町を巡る、縁結びまいり
飛騨古川 三寺まいり
■開催日/2024年1月15日(月)
■時間/12:00~21:00(予定)
■場所/古川町市街地
近年では恋愛成就を祈願する「縁結び」行事として若者に人気
200年以上も前から飛騨古川町で続く伝統風習「三寺まいり」。毎年1月15日に、親鸞聖人のご恩を偲び、飛騨古川町内の3つの寺(円光寺・真宗寺・本光寺)を詣でるならわしです。明治~大正時代に、信州の製糸工場から帰省した女性らが着飾って参拝し、男女の出会いの場となったことから、今では良縁を結ぶ行事として人気。夕方からは、雪のろうそくや瀬戸川沿いの千本ろうそくに灯りがともされ幻想的な雰囲気になります。
千本ろうそくには「赤いろうそく」と「白いろうそく」があり、願いを込めてお祈りする時は「白いろうそく」を灯し、願いが叶った時は「赤いろうそく」を灯します。地元の方はもちろん、観光客も気軽に参加できる行事。当日は、「着物レンタルサービス(4,000円)」や、飛騨牛や中華そばなどを味わえる「門前市」も開催されます。
岐阜飛騨古川の伝統風習
飛騨古川 三寺まいり
ヒダフルカワ サンテラマイリ
岐阜県飛騨市古川町
アクセス:【公共交通機関】JR高山本線「飛騨古川駅」から徒歩5分
この記事を書いた人
SAKURA編集部 Megumi.I
SAKURA編集部_Megumi.Iです!初めての街や初めてのお店ってワクワクしますよね。暮らしに役立つ情報を通して、そんな些細なワクワクをお届けできるように頑張ります(^^)
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