仕事繋がり
生まれ育った大好きな大垣で活躍できるよう頑張ります!見かけたら声かけてください!
悩み・不安を一緒に考え、一緒に寄り添う 共生社会を目指して日々学びと実践!
イオンタウン大垣から南へすぐ、大垣市藤江町に新たにオープンする『障がい者グループホームこっから 藤江』でサービス管理責任者を務める太田さん。お話を伺うと、実はバスガイドからケアマネージャーへと異色の経歴でありながら福祉・介護で長年の経験を持っているということが判明!観光業界から福祉・看護業界への転機、これまでの仕事内容などいろいろインタビューしてみました。
元々はバスガイドとして多くのバスツアーなどに同行、結婚や子育てを機に退職して次へのステップアップへ。祖母のお世話をしたいと思ったのがきっかけで、福祉や介護の資格をとろうと思われたそう。資格取得後は、大垣市内を中心に12年程ケアマネージャーとして施設で務める中でだんだんと高齢者へのサービスだけでなく障がい者についても学びたいとサービス管理責任者=“サビ管”と呼ばれる責任者の資格を取り、まだまだチャレンジ精神旺盛の太田さん!
「福祉・介護の仕事って楽しいですよ!みんなそう思って働いているスタッフばかり!」
「私が持っている資格”相談員・ケアマネージャー”の仕事とは、相談にのって一緒に考えてあげること。この仕事は、やっぱり利用者さんの笑顔を見られることが嬉しいし、あぁこの仕事をやっていてよかったなぁと感じます。」と迷いなく応えてられた太田さん。太田さんのお話の中にも出てきた「8050問題」という言葉。この「8050問題」とは、高年齢者の引きこもりに関する社会問題として、その背景には在宅での介護問題が関わっていることが多いとも考えられているそうで、こうした親と子の家族の繋がりや社会的な問題も今後の大きな課題になっていくのではないかと…。
その中で、「高齢者と障がい者、そして健常者の方みんなが安心して暮らしていける垣根を越えたサービスの提供、街づくりの一助になれれば嬉しいです!」と話してくれました。太田さんが勤める『こっから』は家族のような雰囲気のグループホームで、系列である施設名は『よってこ』『ぷらっと』と方言も交えたネーミングでどこか親しみやすく馴染みやすい地域性も感じられます。『こっから』には”こっから(ここから)新しい生活をはじめていこう”とそんな想いが込められているそうです。
太田さんのように、自分自身の職業に誇りをもって働く姿はとても素敵だなと思いました。そして、きっと太田さんには多くの方が集まるんだろうなという安心感と優しい人柄も伝わってきました♪
障がい者グループホームこっから 藤江町
ショウガイシャグループホームコッカラフジエチョウ
岐阜県大垣市藤江町3丁目146-1
アクセス:JR「大垣駅」より車で約5分
友人
この記事を書いた人
SAKURA編集部_Ayano.Tです!
4歳と1歳姉妹のママとして奮闘中♪カフェ・洋服・音楽・ダンスが大好きです。休日はとにかく外に出たい(笑)美味しいもの、お洒落なもの、子どもの写真を撮ることがお気に入り♡
ママ目線も大切にしつつ、地域密着のワクワクする情報をお届けしたいと思います!
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