粉末食品にこだわり創業45年

粉末茶等製造、販売
全国各地の観光地ホテルや道の駅へ納入 オンリーワンの粉末食品を提供する♪
粉末茶と粉末スープ、調味料の製造を行い、土産物卸業者を通じ、全国各地の観光地のホテルや高速道路のサービスエリア、道の駅などの店舗に納入しています。創業時は漢字の社名「日本三味」。「三味」は、同社を立ち上げた山口忠一会長ら社員3人がそれぞれの持ち味を出していく、という意味が込められていました。
売れ筋商品は、粉末茶がコラーゲン配合の「黒胡椒入り しいたけ茶」、粉末スープはタマネギのコクと旨味がたっぷりと味わえる「まるごとたまねぎスープ」、調味料は焼肉のほか、ラーメンや野菜炒めなどに使える万能な「黒胡椒にんにく」だそうです。髙橋政孝社長は「粉末茶、スープ、調味料はいずれも数種類のベース商品のほか、全国の観光地向けということで、その土地ごとの特産のシイタケやタマネギ、野菜などの材料を入れた商品も作り分けており、商品数はトータル200種類以上になる」と教えていただきました。
唐辛子と胡麻が入った「ごぼうのスープ」は、長野県の高速道路パーキングエリアにある土産店で年間売り上げナンバーワンになった実績があるといいます。また新潟市内で有名な「バスセンターのカレー」を提供するそば店が監修するカレー風味の調味料も製造しているそうです。卸業者との取引が中心ですが、同社に電話で問い合わせれば、商品を買うことができ、定期購入者も大勢いるそうです。
粉末茶、粉末スープはさまざまな料理の調味料としても活用でき、商品にレシピを添えています。
「感謝幸福」を経営理念の一つに掲げる同社。髙橋社長は「事業経営は大切な社員とその家族を末永く幸福にすることが目的」と話し、毎月、その月に誕生日を迎える女性従業員、妻が誕生日を迎える男性従業員に対し、山口会長が花束をプレゼントするほか、月に1回、全従業員を招いて食事会を開くといいます。また団結を目的に、従業員を4グループに分けて、本社敷地内の花壇で花を育てるというユニークな取り組みを行っています。手入れが行き届いた花壇に、いつも美しい花が咲いています。

需要に応え、おいしい品を提供します♪(©️SAKURA編集部)
従業員ファーストの経営

「おいしい」はもちろん、「安心・安全」を第一に考え、健康をテーマにした 商品作りを心掛けています
観光地向け食品の製造と開発を中心に、粉末食品の常温で長持ちする、持ち運びも便利な粉末食品を製造しています。










株式会社みつばちの郷
カブシキガイシャ ミツバチノサト
岐阜県羽島市足近町4-227-1
058-392-1333
9:30~17:30
土・日曜
https://nihon-sanmi.com/
nihonsanmi
この記事を書いた人

SAKURA編集部の_Gouji.Nです。
高校野球などスポーツ観戦やお笑い、ラーメンが大好きです。愛する地元岐阜を駆け巡って、読者の皆さんに楽しい話題をお届けしたいです!
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