友人
アレルギーを持っている方も、皆で一緒に同じものを食べられる喜びを♪
「3歳でもお遊び感覚で作れちゃう米粉おやつ教室」“美味しい”を共感
息子さんの食物アレルギーをきっかけにSNSで米粉おやつが広まり教室を!北村さんのモットーは“子供と一緒に作れること”、“あえて手で混ぜることで手触りを楽しみ、発達や食育にも繋がる”こと。今後は、よりママ達がホッとできる心のより所になれたらと話されます。
米粉おやつとの出会いは息子さんたちの食物アレルギー
北村さんが米粉でつくるおやつ・パンの教室を始められたきっかけは、2人の息子さんの食物アレルギー。息子さんたちはそれぞれ小麦アレルギーと完全除去の卵アレルギーだと教えてくださいました。まずは、子どもたちのために手作りしてあげたいと学び始めたことがきっかけ。
そして、作ったおやつやパンを自身のSNSで投稿したところ、作り方を教えてほしいと予想外にもコメントが増えたことで、次は同じ悩みを持つ方々に伝えていきたいと自宅教室やオンラインレッスンを随時開催、北村さんの現在の活動がスタートしました!
普段は、少人数での自宅レッスンや国内外からも受けられるオンラインが中心ですが、過去には米粉バイキングイベントや出張レッスンなども行われてるそうです。
tsumugiのモットーは、「3歳でもお遊び感覚で作れちゃう米粉おやつ教室」
北村さんが教室を続けているのは、みんなで同じものを食べられる喜びや安心して食べられるおやつがあることを伝えたいから。そのため、教室のモットーとして『子どもと一緒に作れるおやつ、3歳でもお遊び感覚で作れちゃうおやつ』を大切にされています。
教室のおかしは、小麦・卵・乳製品・白砂糖不使用。レシピを紹介する時は、まず自身の息子さんと一緒に試しに作ってみるそうです!あえて手で混ぜたり、パンの生地を捏ねたり…それも手で直接触ることで感触を知り、食育にも繋がるのだと話されます。また洗い物は極力少なく、時短で簡単、作るママたちの負担を減らすこと=無理をしない、楽に作れる、だからこと続けられると思うと教えてくれました。
北村さんが教室作りで心がけていることは、ホッとできる居場所と空間づくり。自宅レッスンでお子様連れの方が参加されるときはあえて部屋を片付けすぎずおもちゃで遊んだりできる空間に、そしてママたちだけのときは非日常を感じられる、ちょっと息抜きできるような雰囲気にして、心のよりどころにしてもらいたいそうです。
今後は、ママたちの居場所作りにも取り組んでいきたいと北村さん。いつかアレルギー対応のできる子ども食堂を開きたいそう。子ども食堂へ行ってもアレルギーを持つお子様が食べられるものがなく気を使って余計に疲れてしまう…そんな経験もあり、ママたちにも寄り添える場所を作りたいという思いが生まれたそうです。
キラキラと輝く北村さん、女性としてもママとしても憧れられる存在ですね!今後も、ママたちの救世主として北村さんの活躍に期待が高まります♪
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この記事を書いた人
SAKURA編集部_Ayano.Tです!
4歳と1歳姉妹のママとして奮闘中♪カフェ・洋服・音楽・ダンスが大好きです。休日はとにかく外に出たい(笑)美味しいもの、お洒落なもの、子どもの写真を撮ることがお気に入り♡
ママ目線も大切にしつつ、地域密着のワクワクする情報をお届けしたいと思います!
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