岐阜咲楽|ぎふレポ!|2024/3/16開催しました
根尾谷淡墨桜浪漫ウォーク

本巣市を歩いて健康!最長30㎞のウォーキングイベントが開催

様々な年代の方が、決められたルートを歩いている。
春の暖かな気候の中を爽やかにウォーキングで気分もスッキリ(©️SAKURA編集部)

岐阜県本巣市にて、市主催の『根尾谷淡墨桜浪漫ウォーク』が、魅力再発見のために、コロナ後初開催となりました。今回から本巣市内にイベントとなり、最長30kmのウォーキング、総勢約1000名が参加となりました。自然たっぷりマイナスイオンを浴びながら、本巣市の魅力を再発見!

スタート地点の歩き出しの様子。多くの人が
朝早くから多くの人がスタートを切りました。(©️SAKURA編集部)

主催は本巣市!?

今回のこの『根尾谷淡墨桜浪漫ウォーク』は、本巣市が開催するイベント。本巣市教育委員会 社会教育課 文化・スポーツ振興係という部署で企画され、同部署は主に本巣市内の文化財の紹介や、学校外におけるスポーツの推奨を手掛けています。 その他、今回のウォーキングイベントをはじめ、プロランニングコーチ“金哲彦さん”協力のもと、様々なウォーキング・ランニングイベントを提案しています。

代表的なイベントでは、“MOTOSU FREE10”や、“もとす遊RUN”。どちらもランニングを主軸としたイベント。例年6月に開催される “MOTOSU FREE10”では、コミュニケーションを大切にするgatherというイベントを行い、10月に開催される“もとす遊RUN”では、樽見鉄道イベント列車を運行するなど、走る目的以外のもユニークな催し物を企画しています。

これらイベントは、2024年も開催予定ですので、気になる方は、本巣市のホームページをチェックしてみてください!

浪漫ウォークのPOPと主催者の2名が映る
社会教育課の企画メンバーの八木康太さん(左)と、牧村真由美さん(右)(©️SAKURA編集部)

『根尾谷淡墨桜浪漫ウォーク』って?

そんな本巣市教育委員会が“ウォーキング・ランニングを通じた町づくり”のコンセプトのもと、5年ぶりに復活したウォーキングイベント。 コロナ前までは一宮市から淡墨公園まで最長60kmを歩くロングウォークイベントとして企画されていましたが、今回のリニューアルでは本巣市内30kmが最長。とはいえ、一日で歩くには圧巻の距離です。

参加した小学生3人が映っている
小学生からご高齢の方まで幅広い層が参加!(©️SAKURA編集部)
取材に応じてくれた参加者の写真を並べる
コロナ禍前から参加している方がほとんど!(©️SAKURA編集部)

イベントの見どころは?

イベントでは、“本巣市の魅力再発見”が隠れテーマ。その為、本巣市随一のショッピングセンターモレラ岐阜を後に、本巣市の自然豊かな場所を歩きます。 15km地点を目途に現れる本巣トンネルを超えれば、世界が変わったような自然が目の前に飛び込みます。

そのうち、3kmコーススタート地点の根尾谷地震断層観察館付近では、実際の活断層を見られるほか、ゴールの淡墨公園は、桜の名所として有名です。※イベント時、桜は咲いていない可能性が高いです。

浪漫ウォークと書かれたピンク色の旗を振るスタッフ
ゴール地点では、旗が振られていました(©️SAKURA編集部)

ゴールした暁には!

今回の『根尾谷淡墨桜浪漫ウォーク』、ゴールすると、参加特典として、完歩記念品、オリジナルタオル、飲料、市内企業商品がもらえ、おもてなしなべ(鍋)を味わえます。

市内企業商品は、市内企業の特産品。マンネンの梅抹茶とふーちゃん食堂のスナックがもらえ、より本巣市を好きになってもらえるような仕組みに! おもてなしなべ(鍋)は、参加者全員に配られるぜんざい。ほっと温まるぜんざいで疲れた身体を労いながら、帰路につかれた参加者。

私も取材の最中3kmは一緒に歩かせていただいたのですが、歩かないと気が付かないだろう景色をたくさん見ることができました。歩くと汗ばんでくるくらいの暖かで心地よい季節になってきました。とても気持ちよく歩けました! 参加されなかった方は、来年、3kmコースでの参加から始めてみてはいかがでしょうか?

スタッフがぜんざいをすくう様子
淡墨公園ゴールにて、ぜんざいが振舞われました。(©️SAKURA編集部)
複数人の参加者がゴールに向かって歩いている
ゴールの瞬間まであと一歩!(©️SAKURA編集部)
本巣市役所 真正分庁舎 教育委員会 社会教育課 文化・スポーツ振興係

モトスシヤクショ シンセイブンチョウシャ キョウイクイインカイ シャカイキョウイクカ ブンカ・スポーツシンコウカ

岐阜県本巣市下真桑1000

問/本巣市役所 真正分庁舎 教育委員会 社会教育課 文化・スポーツ振興係
058-323-7764

※情報はページ上の更新日現在のものです。取材時と一部内容が異なる場合があります。

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この記事を書いた人

SAKURA編集部_Shota.A

旅行が好きで、休みの日は東海だけでなく、色んな場所に遊びに行ってます!年に一回、中津川の栗しるこを食べる事が、僕たち家族の習わしです笑


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