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関市板取 21世紀の森公園

7万株のあじさいが織りなす幻想的な世界

青い花弁がハート形となっているあじさい
珍しいハート形のあじさいが見れるかも(画像提供:関市板取 21世紀の森公園)

あじさいDATA

【品種】ほんあじさい・がくあじさい など

岐阜県関市板取では、毎年6月下旬から7月上旬になるとあじさいがきれいに咲き誇ります。板取では、そのあじさいを盛り上げる形で取り組まれているのが、『板取あじさい村フェスティバル2024』。
梅雨の時期には多く人が来訪される『板取あじさい村フェスティバル2024』では、板取川沿いに約24kmにわたってあじさいが咲き誇る“あじさいロード”が最大の目玉。板取の息をのむような自然美と重なることで圧巻の景色です。そんな美しいあじさいを満喫しながら、ファミリーやカップル、友達の日帰り旅行向けに行われるイベントが、『板取あじさい村フェスティバル2024』。

メイン会場は板取21世紀の森公園

フェスティバルのメイン会場となる板取21世紀の森公園には、ピンク・青・白など様々な色のあじさいが咲き乱れ、まるで夢のような美しさです。近隣スポットにはSNSで有名になった“モネの池”もあり、水面に映る景色と鯉の優雅に泳ぐ姿が印象的で、絵画の中に迷い込んだような錯覚を覚えることでしょう。

多くの観光客が道路脇に並んだあじさいを眺め、歩いている
21世紀の森公園には多く人が詰めかけます(画像提供:関市板取 21世紀の森公園)
透明な水面に水草が映っている
息を飲むほど美しいモネの池(画像提供:関市板取 21世紀の森公園)

多彩なイベントで一日を満喫

フェスティバル期間中には、ステージショーやワークショップなど、様々なイベントが開催されます。地元のバンドによる演奏や、魚のつかみ取りなど、見どころや体験イベント満載です。2024年5月現在での詳細は未定ですが、詳しくは『板取あじさい村フェスティバル2024』HPにて詳細をご確認ください。また、周辺の観光スポットには、川浦渓谷や株杉の群生など、自然豊かな板取の絶景にも触れることができます。

魚の塩焼きが職人さん監修で焼かれている
過去の様子のイベント風景(画像提供:関市板取 21世紀の森公園)

美味しいグルメも楽しめる

フェスティバル会場には、期間限定で、地元の食材を使ったグルメが並びます。飛騨牛の串焼きや五平餅など、岐阜名物も味わうことができるほか、2023年には、アユやマスのつかみ取りも行われ、その場で塩をまぶして食べる魚の塩焼きは、最高においしい体験となりました(2024年の開催は未定)。
また、温泉好きな方は、近くの板取川温泉で疲れを癒すのもおすすめです。

フェスティバル開催中は地元の名物も食べられるように(画像提供:関市板取 21世紀の森公園)

自然とあじさいに囲まれたフォトジェニックスポット

板取全体がフォトジェニックスポットと言っても過言ではありません。特に、あじさいロードや“モネの池”は、写真撮影におすすめです。フォトコンテストも期間に合わせてSNSで行われているようなので、奇跡の一枚を追い求めてみるのも一興かもしれません。

雨に濡れている道路とあじさいの花
雨の日のあじさいロードにうっとり(画像提供:関市板取 21世紀の森公園)
道路とその脇に咲くあじさい
連なるあじさいを遠近感持たせて撮影がオススメ(画像提供:関市板取 21世紀の森公園)

日帰り旅行で気軽に行ける

「板取あじさい村フェスティバル2024」は、岐阜市・各務原市や名古屋近郊から日帰りで気軽に行ける観光スポット。名古屋市内から車で約2時間、岐阜市内から車で約1時間30分とアクセスも良好です。

あじさいは雨の日に美しく咲く花。そのため、あじさいを楽しむならば、雨の日デートにもおすすめです。雨に濡れたあじさいは、どこか色っぽさも感じることができるでしょう。
お子さん連れなら、カタツムリ探しも楽しいかもしれませんね!
2024年、梅雨時期のお出かけスポットをお探しなら、岐阜県関市『板取あじさい村フェスティバル2024』を訪れてみてはいかがでしょうか。ファミリーから、カップル、友達同士、幻想的なあじさいの世界にきっと魅了されるはずです。

あじさいの花と傘をさして歩く観光客
雨の日も訪れるのも風情があります(画像提供:関市板取 21世紀の森公園)
関市板取 21世紀の森公園

セキシイタドリ ニジュウイセイキノモリコウエン

岐阜県関市板取2340

JR岐阜駅から岐阜バス終点「ほらどキウイプラザ」下車(約70分)、乗換、板取ふれあいバス「21世紀の森」下車(約35分)
一宮JCTから約90分~東海北陸自動車道美濃ICより関市板取へ

0581-57-2111
10:00~16:00

https://www.itadori-ajisai.com/
itadori_ajisai

※情報はページ上の更新日現在のものです。取材時と一部内容が異なる場合があります。

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この記事を書いた人

SAKURA編集部_Shota.A

旅行が好きで、休みの日は東海だけでなく、色んな場所に遊びに行ってます!年に一回、中津川の栗しるこを食べる事が、僕たち家族の習わしです笑


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